天下太平のやせ我慢日記

近くの孫達
男の子は中二で受験戦争を控えその下は修学旅行で胸躍らせ、一番下は苦労しましたが3年生、ピアノを習い始めた

国政選挙

2012年12月15日 | Weblog

  明日が投票日となった。あまりにも多くの政党が乱立、言葉だけ聞いていれば、どこもいいことを言う、本音からというより、有権者にアピールすることが重要だから、真実を述べないか、隠している。

 我々はそうした言葉からその裏を読みといて投票に向かう、これが案外難しい

 

 原発の可否、、消費税可否 憲法 、、、。私はいろいろ考えを以前は持っていたが、最近は自信をもってこうだと言えなくなった。

 原発 このプロメテウスの火、、本来人間が手を付けてはいけない禁断の実と思っていた。今もそうだと思う、しかし、私たちはこの原発の電気が生活の隅々まで影響を与えていることを知っている。

即廃止したとすると、経済は即麻痺する。、産業は全て影響を受け、失業者が蔓延するかもしれない、病院等医療関係はどう影響を受けるのか、老人医療は、子育ては、、、物価は、、その全てにおいて、大きく影響を受けるだろう。

かつて私たちの子供の時代は裸電球の明かりで生活していた。ほとんど自給自足で暮らしていた、そしてさほど不自由を感じなかった。皆がそうであったから、でも、今ははるかに生活が高度化して、その暮らしに慣れてしまっている。

そのため、 原子力を自然エネルギーに変換していくためあらゆる英知を振り絞る必要がある。それまでどれだけの期間がかかるのか?

活断層が福井でも青森でも発見されことは急を要す、

いづれにしても大変なお金が掛かる、それらはどうするのか、それたとかかわって消費税などもどうとらえるのか?、もちろんその使い方も問題があり、それらにどうこたえるのか、政党はそれらに明確に答えていない、

 私は耳障りのいい言葉でなく耳に逆らった真実の考えで論議してほしいのだが、

憲法についても、、尖閣列島等領海を巡る中国ほかの覇権主義、北朝鮮のミサイル問題、難問が山積し、私たちはどうこれにこたえるのが正しいか、明確な判断に、、、迷う、

国政選挙は国民の耳触りのいい言葉でなく、各政党が自身の言葉で語り、その可否を国民に問うものでなければ政治はよくなならない