のほほん主婦のきまま生活

裏千家茶道と着物大好き

温かみのある上質の積み木

2015年12月31日 | 日記
子供にしては、結構大きな積み木でした。

昭和30年代なので、木もいいものが使われていました。
手触りに温かみを感じていました。

大きさも程よく、種類も豊富。
長さと厚みの違う直方体が多く・立方体・三角柱・円柱くらいだったかしら。

今みたいにキャラクターなんてありません。
でもそこがよかったです。

毎日タワーを作っては、倒すのに快感を味わっていました。
レゴのように、たくさんの組み合わせはないけれど、自然と数学が身に着いたような気がします。

これとこれを合わせれば、この積み木と同じ形になっることを自然に学べました。

今は玩具に、いらない要素をつけすぎているような気がします。
子供時のあの積木があれば、毎日想像力を発揮して立体の幾何学が身に着きました。

質のいい、シンプルな玩具こそ子供の創造性を伸ばすと思います。


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