暖かい年末年始だったので、寒さが嫌いな私としては
ありがたい。昼は暖房無しで過ごせた日も多かった。
今日だって春の気温で、外で居眠りができるほどだ。
では、本題に入る。
能登地震の映像を見て思うのは、震度7の強烈さ。
あれじゃ一歩たりとも動けない。
動けないまま家が倒壊し、住人は下敷きになる。
想像しただけで身震いするが、それでも私は貧乏人が
終の棲家として選ぶならマンションではなく一戸建てを
買うのがベターとの結論を出している。
実は、去年までは、マンション暮らしこそベストと思って
いたのだが、考えが一気に変わったのだ。
その理由はマンションに付き物の修繕積立金の高騰だ。
(私が住む物件は特異物件で、管理費ではなく共益費
3.000円(町内会費込み)だし、修繕積立金はゼロ)
一般的な分譲マンションは管理費・修繕積立金がある
のが当然で、金額はまちまち。
古~い中古物件でも管理費6千円・修繕積立金8千円
ぐらいが平均的である。
ところが入居後もグングンと修繕積立金額が上昇したら
暮らしの計算が破綻するから貧乏人は困ることになる。
年金で全て済ませたいのが本音の老人は、その点が
とても気になるのは当然のことなのだ。
だから、「戸建て中古の方がいい」との結論になる。
「直すも直さぬも自分で決められる」点がいいのである。
戸建て中古も分譲中古マンションも買えないという人は
やはり市営・県営住宅が一番である。
修繕費用もないし、年金額で入居費が決まるのだから、
本当に安心して暮らせるシステムなのだ。
それらを若い内から考えておくのが貧乏単身者の知恵
なのだ。
さて、話は変わり、全日空さんに詫びたい気持ち。
昨夜、2月6日・13日の松山那覇・往復搭乗チケットの
予約をした。
それから「沖縄本島縦断ウォーキング」初日・二日目の
段取りを調べ始めた。
そしたら、バス乗り継ぎの悪さに唖然としてしまった。
テントを持たず身軽に縦断すると決めていたので、この
誤算は大き過ぎた。
搭乗チケットは今夜24時まで払わないと御破算になる
のだが、26時間ほど私が席を抑えていることになるから、
ANAさんに対して申し訳ない気持ちになったのだ。
政府→松山市経由で今月中に7万円が振り込まれる。
沖縄行きが御破算になったので、さて何に使おうか、もう
一度振り出しに戻って考えたい。
【お知らせ】
これまではブログ更新を午後4時頃にしていたが、明日
からは午後6時頃~7時頃に更新します。