2024年の初投稿になります。
元日16時に私が何をしていたかと言うと、YouTubeで
「ホームレスの日常」を見ていた。
山形の友人(昨秋ネパールでヘリで救助された人)は
スイスのトレッキングをYouTubeで見ていたそうな。
そんな時、石川県能登半島沖で大きな地震が起きた。
で、友人がラインを呉れたのだった。
日本では、どこに住んでも地震からは逃れられない。
だから、起きてしまったらどうするのかを自分で考えて
おかなければならない。
でも、それは意外に簡単でキャンプ用具と食料を常備
しておけばいいだけのことである。
それをしていない人たちが窮地に立たされるのだ。
テント・寝袋・水・食料(缶詰等)・コンロ・燃料で万全。
安い物なら、全て揃えても2万円弱で済む。
能登地震の揺れが収まらぬ中、羽田空港滑走路上で
日航機と海上保安庁機が衝突し、能登地震の救助に
向かおうとしていた保安庁職員が亡くなった。
こちらは、あってはならない人災である。
言い間違い・聞き違い・うっかりは人間に付き物のミス
だけに、被害が大きければ大きいほど愕然とする。
それにしても、離発着便数が多過ぎるのも原因の一つ
なのではなかろうか。
それは東京に人が集まっているから、ということである。
漠然とだが、私がまだ生きている内に南海トラフ大地震・
大津波は起きるだろうと思っている。
伊方原発がどうなるか、しまなみ海道橋はどうなるか等、
全て想像済みで、例えどうなろうとも、何も怖くない。
「備えあれば憂いなし」の心境である。