ホイッスルバード あいざわぶん

嘘つき右翼どもの実態

二日前から、なんだか春めいている。

  どじょっこだ~の
  あいざわぶんだの
  春が来たなと思うべな

と、思うほど、散歩に出ると身体の暖まり方が違うのだ。
天気予報でも「春が来るのが早まりそう」と言っている。
これも地球温暖化・もしくは、地球沸騰化の影響なのかも
しれないな。

月曜は9時40分から掃除する日。燃えるゴミの日だから、
全体的に掃除することにしているのだ。木曜も燃えるゴミの
日だが、私は月曜しかゴミを出さないので、掃除も適当。

そして月曜は買い物に行く日。A店で400円程でレタスを
買ったのに、B店に行ったら210円程で売られていたので
頭がクラクラした。
いや、レタスが210円もするのに、(おっ、安い!)と思った
時点でおかしいのであって、口が「への字」に曲がった。

更に驚いたのはレジで見た光景。
私の前に並んだ女性(45歳前後・瘦せ型)の籠の中身は、
糖質だらけなのだ。
お菓子と菓子パンと砂糖どっさり飲料水。怖ろしいまでの
砂糖中毒なのである。
他人なのに心配したのだが、(糖尿病にはならない体質なの
かもしれない)と思うことにして、籠の中身をそれ以上は
見ないことにした。
中毒ってのは病気なんだから、確実にヤバいのになぁ。

さて、御煎餅を話題にしたい。
米で作る煎餅は糖質が多いので、糖質制限をしなければ
いけない私だから我慢が強いられる対象になっている。

その煎餅の世界で異様な状態が起きてしまった。
「亀田製菓の煎餅には中国米が使われているから買うのを
やめよう」と騒ぎ立てる群れが出てきたのだ。

でも実は、中国米が不買運動の原因では無いのである。
〇亀田製菓のCEOがインド人になっていたこと。
〇CEOは移民に寛容で、今の日本に必要と発言したこと。
以上2点が気に入らぬ莫迦右翼どもが騒いでいるのだ。

亀田製菓では数十種類ある商品の中で中国米を使用して
いるのは一つだけ、のようである。
だから亀田製菓商品は国産米を使用した商品が殆どだし、
嘘の成分表示をしているわけでもない。ひょっとしたら安く
買い易い商品として開発したのかもしれないのだ。
だから、嫌がらせとして莫迦が騒いでいるのであり、惑わ
されてはなるまい。

新潟県と言えば有名な御煎餅企業が幾つもあるよね。
〇浪速屋 〇亀田製菓 〇岩塚製菓 〇越後製菓
〇ブルボン ほらっ!簡単に社名がずらずらと出てくる。
さて最後に、嫌がらせで言うわけではないが、三幸製菓の
煎餅は正直お薦めできない。安いのはいいけれど食味が
数段低いと思えるからだ。
第一、三幸製菓の原材料は中国米が殆どだしね。
だから、莫迦右翼が亀田製菓を非難するのは、インド人に
対する差別心と、移民を嫌う心、と明白なのである。

【おまけ】亀田製菓はハッピーターンとか、ぽたぽた焼きが
が有名だけど、個人的には「天塩屋」が一番好み。
それから、亀田製菓は柿の種でも有名になったが、元祖・
柿の種で知られる「浪速屋」こそ一番でしょ。但し、缶入り
柿の種じゃないと味の保障はできない。私が18歳の時に
初めて食べた「缶入り柿の種」は死ぬほど美味しかった。
その味が守られているのか、という点が実に微妙なのだ。
数年前に袋入りの浪速屋・柿の種をスーパーで見つけて
買ったのだが、ムッとするほど美味しくなかった。味を守る
大切さを、二代目・三代目はどう思っているんだろうね。

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