モモりんごの徒然日記帳

一人娘のクーちゃんとジィチャンバアチャンとの生活。日々の出来事や、感じた事など、気ままに綴っていきます。

ある日の日記

2012年05月18日 | 日記
私がまだ、自分の不幸に喘いでいた頃は、他人の気持ちに共感出来ずにいました。

自分で不幸と思われる事を作り出していたあの頃…

不幸比べ、自信のなさ、体力や容貌の衰え…



それらを吐き出せないまま独り暮らしを続けていくと、鬱状態になり引きこもりが楽になって来ました。

外に出るのが辛い、自分が自分の役割をこなす事に混乱しそうになったり、泣き出したくなる日々

一人で寝転がっている方が一日一日は楽でした。
でも、それではこの先が無いのは判っていました。

不安が更に不安を呼び、不幸を招き寄せるのでしょう。

毎日が綱渡りのような精神状態なある日、


ある人のブログに出会い、自分の気持ちを吐き出し、共感して貰ったり、認めて貰ったりしているうちに、落ち着きを取り戻し、いろんな事に気付かされました。

今まで、見えていなかったものに気付き、また、見えない痛みを理解すると、自然に涙があふれました。


ただ、話を聞いて共感を分かち合うだけでも、ずいぶん気持ちがなぐさめられる。何も出来ないかもしれないけど、少しだけ自分で前に踏み出す勇気がでる。

そんな気がするのです。



コメント (2)
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