LIFE in the SUN

日々の生活、出来事、思い出、空想。喜怒哀楽は繰り返し、繰り返し、繰り返す。

優しい男とは

2021-10-16 09:22:00 | 日記
人との関わりの濃い淡い問わず、やはり優しくされたら嬉しいし、優しくしたところ喜んでくれたらそれまた嬉しいものだ。
そうゆう意味でも優しい人間でありたいね。
と、ゆう前置きからのお話。

-仕事からの帰り道。車で右折しようとしたらそこそこでかい車がヨロヨロと直進してたので通り過ぎるのを待っていたら運転席のドアが何回も開閉しながら近付いてくるので、「気持ち悪っ!」と思ってたら歯の無いじいさんがこちらに何か言ってるので窓を開けたら、「ライトが眩しいっ!」と予め点けてたハイビームに文句言ってきた。
夜道を走ってて、道幅がそこまで広くなくて、まぁまぁ人が行き交う横断歩道を右折する際の自分の視界の確保と歩行者への合図の意図でハイビームにしてたのでそう言った意味も込めて「いや、仕方ないだろ!」って言ったらじいさんは「バカヤロー!」って言ってきた。
あぶないあぶない。完全に電車だったら、



ってなってた。
結果、オレも倍位の呪いの言葉を吐きかけて帰路についたんだけど…少し後悔。オレが使ってる会社の車は違うけど最近の車は自動感知でライトが点いて、ロービーム/ハイビームも自動調整なので対向車が眩しい事なんかザラなので気にもしてなかったけど、そりゃじいさんの言い分もあるもんな。相手に乗じて強く言う事は誰でも出来る。だけどそれじゃ何にも残らないもんね。ごめんねじいさん。
次もしも同じ様な場面があったらライト調整して慈悲の笑みを浮かべて、



と言って話を聞いて、外国人だったら


と言ってインターナショナルジョークの一つや二つ言える様な余裕を持とう。

男は優しくなければならない。
オレが求める優しい男に成る道はまだ遠い。


オレもアミバも精進が必要だ。