アニメも人気でしたが、実写版が2019年に公開されました。
私は、劇団四季のミュージカル版が大好きで、CDやグッズも買ってしまうほど。
18年前、名古屋で初上演された頃からのファンで、都内浜松町の四季劇場にも行き、5回くらいは観ています。
実写版映画も話題となりました.もちろん映画館へ走りましたよ。
先日、地上波で放送され、録画したものを昨日息子と鑑賞。
や、や、やっぱりスゴくて感動。
動物達の表情や仕草がたまらない。
アフリカの大地、自然の壮大さ、美しさには言葉も出ないほど。
何故こんな素晴らしい作品が出来たのでしょうか。
ヤングシンバが自分を助けた父の死に直面し、それを仕組んだ叔父スカーの言葉を間に受け失踪。そして、ティモンとプンバァに助けられる。
ハクナマタタは生きる知恵。気にしない、考え過ぎない、今を楽しく生きようぜ。
傷ついたシンバの心を癒す二人の親友。シンバは自分の使命を忘れて大人になる。
そして、シンバのアフリカの大地は、悪党スカーの手によって、荒廃。苛立つシンバの彼女ナラは、王国を立て直すために助けを求めて旅に出る。そこでシンバと偶然再会。
シンバはもう後戻りできないとナラの勧めを拒否するが、猿の長老ラフィキの説得に目覚め、祖国へ帰りスカーと対決。そして見事王座を勝ち取りナラと結ばれ、次なる王の子どもを披露する。
揺すぶられるなあ。ミュージカルも映画も。
壮大なテーマである命の環
まさにこの映画の真骨頂ですね。