その精密力は確かなようで、
より速く、より正確に、より便利に現代社会に浸透し始めています。
大きな関心を抱く人は多くて、
「ペットにつける名前を50個あげてみよ」と無茶振りを。
でも、ほどなく50のネーミングが届いた
と。
やるなあ、チャットGPT。
ファッションのコーディネートをしてくれるのは嬉しいですよね。
以前友人がうつ病を患っていた頃、職場の制服がなくなりひどく混乱していました。
決まりきった制服なら考えなくても良いのに、私服解禁となると、自分で選ばなければいけません。
それを理由に退職まで思い詰めるほどで。
そんな時、チャットGPTのアドバイスを仰げば助かりますよね。
問題はその組み合わせに自身がしっくり来るかどうかですが。
手間のかかる広告文や論文もお手のもの。でも、やはり生身の人間の文章と比べ、理路整然としつつ味気なく感じるのでは。
そこを人間が添削。なんか逆かなあと思ってしまいますよね。
AIに手綱を取られないよう、気を引き締めていく事が必要かな。
便利さは裏を返せば大きな不便に変わります。
写真は先日東京へ行った時、駅のホームに並べたキャリーバッグ。息子と私の身体の大きさを表すみたい。無事、巣立ちました。