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合言葉はヒュッゲ

お茶汲み!?

先日姪と話をしていて、お茶汲みしかしてこなかった町役場の事務員が15年前、市町村合併で異動となり、仕事内容が増えたことのカルチャーショックから相次いで退職したと。

ええ!?お茶汲み?男女雇用機会均等法が成立したのはもう40年近く前だというのに!

昔のドラマとか見ると、事務員が職員の机を回り、お茶出しをしている場面があった。

私も若い頃、事務をしていた時代があり、社長や経理のおじさん達にお茶を配った思い出がある。

さらに昔、中学生の頃、家庭科の副担任教師の指導で、職員室のお茶汲みをやらされた。副担任曰く、女の子は仕事を始めてからも家庭に入ってからも、きちんとお茶くらい出せるようにならなければと。

その時も変な考えだなと疑問に思ってたけど。

だって、お茶くらい男女問わず入れられるものなのにね。

それから時が変わり、今では家庭科の授業も男女問わずある。

仕事も昔は男しかいなかった職種に女も参戦。あ、男の保育士とぼちぼち上昇。

時代の変化は、育児にも生かされている。

お茶汲みという言葉が死語になりつつある今。
田舎役場の風潮は、思いの外封建的だったんだね。
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