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合言葉はヒュッゲ

若き運転士の将来を

10月13日、ふじあざみラインを走行中、観光バスが横転し、死亡者が出た。坂道での運転操作未熟と過度の緊張、恐怖によりブレーキを踏みすぎたのか、ブレーキが効かなくなりバスはバランスを失った。

その残骸はむごく、交通事故の悲惨さを見せつけた。

運転士は26歳。バス運転士にしては、若いなと思った人は多いと思う。
大型バスの運転免許は誰もが取れるものではなく、それなりに運転技術には自信があっての取得だと想像する。

しかし、しかし、何故こんな大惨事がと悔やまれる。

亡くなった人、富士山への旅を楽しんで参加した人達はほんとに気の毒としか言いようがないが、

若き運転士が過失致傷で逮捕。山道の運転に慣れていないと言うのは確かに理由にならない。プロとしての資質が問われる。

だが、この運転士だけが罪を背負わなければならないという現実。もちろん運行会社にと家宅捜索は入っているが、それでも。

息子とほぼ同世代の若い運転士の将来を思うと、胸が痛くなるニュースでした。



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