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合言葉はヒュッゲ

夫婦の不可思議

朝、顔を洗う時、水が冷たいなと感じるようになりました。

食品大部分の値上げ、光熱費の値上げに国民は喘いでいますが、給料も上げてもらえると嬉しいんだけどね。私はパートだから時給アップしてほしいけど無理だろうなあ。

この秋からは、今までの生活を見直す上で
節約を心がけようと思います。

電気代。省エネのためにはどうすればよいか、今浮かんでいるのは、温熱便座にカバーをかけること。
こまめにコンセントを抜く事とか、お風呂に入っている時には、テレビやリビングの電気を消すとか。

水もこれから寒くなると、お湯になるまでの流しっぱなしをなんとか有効活用した
い。

あげればきっと限りなく出てくるでしょう。

実家の両親はとてもケチでした。第一次オイルショックが半世紀前にありましたが、それ以来、父は石油ストーブを捨て、こたつに電気を入れる事すら禁止しました。

母には街のスーパーのはしごに付き合わされ、トイレットペーパー【チリ紙】、お一人ニ袋までの掟破りに姉と共に並ばされ、大きなチリ氏二袋も持たされ電車に乗りました。やな思い出だなあ。

父は秘密の多い男で、外に女がいたようで、荒物屋を営むその女主人のところに2回くらい一緒に行った事があります。

子どもって、不思議なほど親の人間関係を読む力があるのですよね。ただならぬ関係だと2人の会話、表情で察知しました。

母はそんな父の事を知らなかったのか?母は自分の健康と財布の中身しか興味のない人だったので、知ったとしても動揺しなかったと思われます。

でも、そんな鈍感で自分好きな母でも、父を介護していた時期、父から乾物屋の行商時代好きだったお茶屋の女将の話を聞いて激昂し、箒で父をこづいていました。

母としては、あのダメ男の世話を頑張ってきた自分を否定されたと感じたようです。

なんとも男と女、ことに夫婦の世界は複雑ですね。
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