かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

大涌谷~駒ケ岳~大涌谷(その4・駒ケ岳山頂)(箱根町)

2013年09月11日 | トレッキング
箱根の中央火口丘1周の続きです。
大涌谷~冠ケ岳まで(その1)は、こちらでご覧いただけます。
冠ケ岳~神山まで(その2)は、こちらでご覧いただけます。
神山~駒ケ岳まで(その3)は、こちらでご覧いただけます。

駒ケ岳ロープウェイ駅が見えてからも、緩やかに登っていきます。
左手には元宮神宮が見えます。


振り返ると神山の山頂には雲が。


ようやくロープウェイ駅前に到着です。
大涌谷から約2時間10分。
神山からは約50分。

ロープウェイ駅前の展望台から芦ノ湖を見下ろしても、雲でよく見えません。


元箱根方面も良く見えません。


かながわの景勝50選の石碑を発見。


先ほど見えていた元宮神宮はあっという間に雲のなかに。


代わりに芦ノ湖がうっすらと見えました。


おにぎり等で軽い昼食の後、元宮神宮に向かいます。
元宮神宮手前から振り向いて、ロープウェイ駅。

ロープウェーでした。

元宮神宮正面。


山頂遺跡 その1 地主神の駒形権現(祭神:国狭槌尊/本地仏:大日如来)の石祠


その2 馬降石(ばこうせき)

馬降石は神が白馬に乗って降臨した場所といい、表面の窪みは白馬の蹄の跡といわれる。
(ともに坂詰秀一 「駒ヶ岳山頂遺跡の調査」より)

神社の左側(神山方面)に岩の上に石を置いた空間がありました。


再びロープウェイ駅ではなく、ロープウェー駅に戻り、駅の裏側(神山方面)にある
富士山展望広場に行きました。

もちろんこの日の天気では見えるわけも無く。

富士山展望広場脇から、神山方面に降りていきます。


次回は、駒ケ岳から大涌谷(お中道経由)を紹介します。