今年もミツマタを見に、丹沢に行ってきました。
今年は、大出山(おおだやま)の「ミツマタ」を見に行きました。
大出山というよりも、西丹沢のミツマタ群生地の「ミツバ岳」という呼び方のほうが知られてしまっていますが、
正式名は「大出山」だそうですので、この記事では両方の名を併記します。
世附大橋付近から見た大出山(ミツバ岳)(右の一番高いところ)
丹沢湖畔の世附大橋の先の滝壺橋手前の駐車場から出発。
歩いて数分で滝壺橋に到着。
橋を渡った先(西側)に、大出山(ミツバ岳)登山道入口があります。
ガードレールの様な柵に沿って折り返すと、目の前に急斜面があらわれます。
見にくいですが、正面のロープまで右手に登り、そのあとロープに沿って左に登っていきます。
ロープは足場が狭く、滑りやすいためにあるようですが、たるんでいるのでロープに頼ると左に落ちると思われます。
尾根に取り付くまでは急な斜面をトラバースして進みます。
少しなだらかな地点を通過
すぐに植林された森の尾根を登ります
壊れた鹿柵に沿って登ります
鹿柵が途切れると、目の前に更なる急斜面がそびえます。
この斜面を細かくジグザグに登って行きます
横を見ると急な斜面なのがわかります
途中木々の間から丹沢湖と世附大橋が見えます。
滝壺橋から15分ほどで手製の案内板が現れます
そのわきには県の水源の看板
ここから先には所々にミツマタがあります
短いジグザグ(九十九折)から、長めのジグザグに
途中ロープが張られた箇所もあります。
また短いジグザグに変わって高度を稼いでいきます。
ミツマタ
滝壺橋から約40分
上部が明るくなってきました
道をふさぐようなミツマタ
折らないようにそっと通過します
西側の折り返しで富士山が見えるようになりました
周囲の木々が落葉樹に変わりました。
気持ちがいい林です
振り返ると不老山などの山並みとあまり変わらない高さにあがってきました
ぐにゃぐにゃの木々
明るくて気持ちがいい道です
やがて広い平坦な尾根に到着
看板に沿って右に進みます
左手に壊れた鹿柵の広い尾根を進みます
踏み跡はわかりにくいですが進む先は明確です
バンザイの木
最後少し急になったと思うとミツマタの黄色がたくさん見えるようになります
ミツマタの間をぬって進みます
大出山(ミツバ岳)山頂に到着
滝壺橋から約55分でした
広い山頂の北側(世附権現山方面)
富士山が見えるのは南西の壊れた鹿柵の向こう側です
昨日紹介した山頂からのミツマタと富士山の記事はこちらでご覧いただけます。
山頂には三等三角点がありました
山頂からの眺め
東の丹沢湖
望遠で三保ダム方面
塔ノ岳から丹沢山の尾根も見えます
「ミツマタ」の名の由来は、三つまたに分かれた枝の先に花を咲かせるためといわれています。
花のアップ
群生しています
下を向いて咲くので、高い位置にあるものを撮影すると濃い黄色が写ります
山頂でおにぎりとスイーツを食べ、下山です。
北上して世附権現に向かうことも考えましたが、夕方の用事のために帰ります。
振り返ってミツマタに別れを告げつつ下山します
しばらくは落葉樹の森を進みます
なだらかな広い尾根から南東方面に折れて下る道に入ってからはカメラをしまいました。
ジグザグ道でも斜度があったり、葉っぱやぬかるみで滑りそうだったためですが、
こけることなく順調に下っていきました。
木々の間からエメラルドグリーンの丹沢湖が見えてきました。
山頂から約15分
登ってくる人が多く、細くて急な道のため待っている時間が多かったですが
どんどん下ります。
滝壺橋が見えてきました。
滝壺橋からは滝が見えました
朝は日陰だったので帰りに撮影
本当に滝つぼに架けた橋でした
今年は、大出山(おおだやま)の「ミツマタ」を見に行きました。
大出山というよりも、西丹沢のミツマタ群生地の「ミツバ岳」という呼び方のほうが知られてしまっていますが、
正式名は「大出山」だそうですので、この記事では両方の名を併記します。
世附大橋付近から見た大出山(ミツバ岳)(右の一番高いところ)
丹沢湖畔の世附大橋の先の滝壺橋手前の駐車場から出発。
歩いて数分で滝壺橋に到着。
橋を渡った先(西側)に、大出山(ミツバ岳)登山道入口があります。
ガードレールの様な柵に沿って折り返すと、目の前に急斜面があらわれます。
見にくいですが、正面のロープまで右手に登り、そのあとロープに沿って左に登っていきます。
ロープは足場が狭く、滑りやすいためにあるようですが、たるんでいるのでロープに頼ると左に落ちると思われます。
尾根に取り付くまでは急な斜面をトラバースして進みます。
少しなだらかな地点を通過
すぐに植林された森の尾根を登ります
壊れた鹿柵に沿って登ります
鹿柵が途切れると、目の前に更なる急斜面がそびえます。
この斜面を細かくジグザグに登って行きます
横を見ると急な斜面なのがわかります
途中木々の間から丹沢湖と世附大橋が見えます。
滝壺橋から15分ほどで手製の案内板が現れます
そのわきには県の水源の看板
ここから先には所々にミツマタがあります
短いジグザグ(九十九折)から、長めのジグザグに
途中ロープが張られた箇所もあります。
また短いジグザグに変わって高度を稼いでいきます。
ミツマタ
滝壺橋から約40分
上部が明るくなってきました
道をふさぐようなミツマタ
折らないようにそっと通過します
西側の折り返しで富士山が見えるようになりました
周囲の木々が落葉樹に変わりました。
気持ちがいい林です
振り返ると不老山などの山並みとあまり変わらない高さにあがってきました
ぐにゃぐにゃの木々
明るくて気持ちがいい道です
やがて広い平坦な尾根に到着
看板に沿って右に進みます
左手に壊れた鹿柵の広い尾根を進みます
踏み跡はわかりにくいですが進む先は明確です
バンザイの木
最後少し急になったと思うとミツマタの黄色がたくさん見えるようになります
ミツマタの間をぬって進みます
大出山(ミツバ岳)山頂に到着
滝壺橋から約55分でした
広い山頂の北側(世附権現山方面)
富士山が見えるのは南西の壊れた鹿柵の向こう側です
昨日紹介した山頂からのミツマタと富士山の記事はこちらでご覧いただけます。
山頂には三等三角点がありました
山頂からの眺め
東の丹沢湖
望遠で三保ダム方面
塔ノ岳から丹沢山の尾根も見えます
「ミツマタ」の名の由来は、三つまたに分かれた枝の先に花を咲かせるためといわれています。
花のアップ
群生しています
下を向いて咲くので、高い位置にあるものを撮影すると濃い黄色が写ります
山頂でおにぎりとスイーツを食べ、下山です。
北上して世附権現に向かうことも考えましたが、夕方の用事のために帰ります。
振り返ってミツマタに別れを告げつつ下山します
しばらくは落葉樹の森を進みます
なだらかな広い尾根から南東方面に折れて下る道に入ってからはカメラをしまいました。
ジグザグ道でも斜度があったり、葉っぱやぬかるみで滑りそうだったためですが、
こけることなく順調に下っていきました。
木々の間からエメラルドグリーンの丹沢湖が見えてきました。
山頂から約15分
登ってくる人が多く、細くて急な道のため待っている時間が多かったですが
どんどん下ります。
滝壺橋が見えてきました。
滝壺橋からは滝が見えました
朝は日陰だったので帰りに撮影
本当に滝つぼに架けた橋でした