12月15日の日曜日に、陣馬山から高尾山まで縦走してきました。
今回は「その1」として、陣馬高原下バス停から陣馬山山頂までを紹介します。
陣馬山は、2011年12月に登って以来6年ぶりです。
6年前は和田峠まで車で行き、20分くらいの登りというお手軽登山でした。
6年前の和田峠からの陣馬山の記事はこちらでご覧いただけます。
今回は縦走のためそれができませんので、ネットで調べ、JR高尾駅北口から陣馬高原下バス停まで
バスを利用することにしました。
朝の7時10分ごろにJR高尾駅に到着。
北口1番バス乗り場
バス会社は西東京バス。
ちなみに休日の始発は6時55分ですが、自分は2番目の7時35分を目指します。
すでにたくさん人がいますが、バス停が2つしかないため他路線待ちの人もいますので
7番目くらいでしたが、その後続々と人が増え後ろに長い列ができました。
バス待ちとは関係ありませんが、高尾駅の駅舎は、和風建築でした。
行列が長くなったからか、7時25分ごろに臨時バスが来ました。
普通の路線バスタイプのバスに、立っている人もぎゅうぎゅうの満員でした。
急行なので、終点の陣馬高原下バス停まで途中2つしか止まりません。
停車する2つも陣馬高原下バス停に近いところでした。
約30分くらいかかって陣馬高原下バス停に到着。
上の写真の後ろに向かって車道を和田峠方面に登って行きます。
バス停付近の民家が切れると、あとは何もありません。
川に沿って車道を歩きます。
車道わきの川
バス停から20分ほどで、陣馬山新ハイキングコース入口に到着
車道から離れて左の登山道に進みます。
2回沢を橋で渡ります。
案内板が多いので道迷いは起きようがないと思います。
すぐに木の根だらけの急な登りになります。
皆さんペースが落ちます
10分ほど登り続けると一旦平坦な尾根道となります。
右手には和田峠からの尾根道が見えます。
新ハイキングコース入口から約20分で、広い尾根にでます。
落ち葉のじゅうたんがきれいです。
やがて尾根が狭くなっていき、
また根っこの登りです。
その登りも10分くらいで開けたなだらかな道にかわります。
斜面にそったなだらかな道を進むと、和田峠からの道が見えてきます。
最後のなだらかな登り
ただし、この先いくつか分岐があり、なかなか山頂に着かないとおもいつつ進み、
結局、陣馬山から高尾方面に少し下った分岐に合流
その目の前に富士山が見えました。
山頂よりも先に富士山を見てから、最後の登りで山頂へ
陣馬高原下バス停から1時間で到着
山頂の白馬
「かながわの景勝50選」の碑
富士山と南アルプス
富士山の山頂
南アルプス
反対側には筑波山も見えました。
相模湾も見えます。
江の島アップ
関東平野(多摩・埼玉方面)
生藤山方面
上の写真の信玄茶屋の脇から見た富士山
山頂にはたくさんの人がいました。
陣馬山からのルートの様子は後日アップします。
その2・陣馬山から景信山まではこちらでご覧いただけます。