春先のソメイヨシノの開花情報の陰で、ひっそりと咲き誇っている「ミツマタ」
そんなミツマタを見に、丹沢に行ってきました。
丹沢全体のミツマタ群生地は、丹沢湖西のミツバ岳が有名ですが、
東丹沢の札掛付近にも群生地があります。
県道70号線(秦野清川線)沿いに群生地が点在しています。
県道70号線は、秦野市から東丹沢の山に向かって北上し、ヤビツ峠を通って宮ケ瀬湖に抜ける道です。
ヤビツ峠からさらに北上した諸戸山林事務所付近に少し群生していました。
さらに北上した地図でもわかるヘヤピンカーブの擁護壁。
擁護壁の上から北側の斜面までミツマタです。
擁護壁の始まる脇の低い部分から見てみました。
擁護壁が終わる北側はなだらかな斜面で、そこまで群生しています。
アップで
満開の一歩手前のものが多かったです。(中心部が蕾です)
すべて開いている花もあります。
ミツマタの名前の由来は、枝が三つに分れるためといわれています。
続いてもう一つの群生地の「地獄沢」へ
先ほどのヘヤピンカーブからさらに北に700mほど行くと、地獄沢橋があります。
地獄沢に咲くミツマタ
地獄沢は大山への登山道の入り口にもなってます。
本当は時間があればここから入って、大山北尾根を登りたかったのですが。
大山への登山道は、上の写真でまっすぐ進んでいきますが、
右手の地獄沢沿いにも踏み跡があり、ミツマタが群生していたので右に進みます。
覆いかぶさるようなミツマタ
アップ
地獄沢のミツマタも日が当たりにくい位置ですが、日が当たるところは鮮やかできれいです。
沢沿いから斜面を登って行きます。
一面ミツマタです。
登山道に合流(右上に登って行く道が登山道)
まっすぐ伸びる登山道とミツマタ
ミツマタに囲まれた登山道を下ります
下に向かって咲くため、下りのときは振り返ってみないと花がよく見えません。
登山道入り口が見えてきました。
登山道入り口付近の苔むした切り株
地獄沢が流れ込む藤熊川
最後のポイントは、地獄沢から北(札掛方面)に500mほど行ったところにある沢沿いです。
左右に群生しています。
手前にあった木がこの日一番満開度が高い木でした。
近づくとこのような感じ
アップ
周囲の木も満開が多かったです。
満開すぎて?ごちゃごちゃした写真になってしまいました。
この付近の咲き具合から見ると、護岸壁や地獄沢は満開の一歩手前という感じでした。
ちなみに、ミツマタは手すき和紙の原料となり、紙幣にも使われているようです。
2018.03追記
ミツバ岳からの富士山とミツマタの様子はこちらでご覧いただけます
そんなミツマタを見に、丹沢に行ってきました。
丹沢全体のミツマタ群生地は、丹沢湖西のミツバ岳が有名ですが、
東丹沢の札掛付近にも群生地があります。
県道70号線(秦野清川線)沿いに群生地が点在しています。
県道70号線は、秦野市から東丹沢の山に向かって北上し、ヤビツ峠を通って宮ケ瀬湖に抜ける道です。
ヤビツ峠からさらに北上した諸戸山林事務所付近に少し群生していました。
さらに北上した地図でもわかるヘヤピンカーブの擁護壁。
擁護壁の上から北側の斜面までミツマタです。
擁護壁の始まる脇の低い部分から見てみました。
擁護壁が終わる北側はなだらかな斜面で、そこまで群生しています。
アップで
満開の一歩手前のものが多かったです。(中心部が蕾です)
すべて開いている花もあります。
ミツマタの名前の由来は、枝が三つに分れるためといわれています。
続いてもう一つの群生地の「地獄沢」へ
先ほどのヘヤピンカーブからさらに北に700mほど行くと、地獄沢橋があります。
地獄沢に咲くミツマタ
地獄沢は大山への登山道の入り口にもなってます。
本当は時間があればここから入って、大山北尾根を登りたかったのですが。
大山への登山道は、上の写真でまっすぐ進んでいきますが、
右手の地獄沢沿いにも踏み跡があり、ミツマタが群生していたので右に進みます。
覆いかぶさるようなミツマタ
アップ
地獄沢のミツマタも日が当たりにくい位置ですが、日が当たるところは鮮やかできれいです。
沢沿いから斜面を登って行きます。
一面ミツマタです。
登山道に合流(右上に登って行く道が登山道)
まっすぐ伸びる登山道とミツマタ
ミツマタに囲まれた登山道を下ります
下に向かって咲くため、下りのときは振り返ってみないと花がよく見えません。
登山道入り口が見えてきました。
登山道入り口付近の苔むした切り株
地獄沢が流れ込む藤熊川
最後のポイントは、地獄沢から北(札掛方面)に500mほど行ったところにある沢沿いです。
左右に群生しています。
手前にあった木がこの日一番満開度が高い木でした。
近づくとこのような感じ
アップ
周囲の木も満開が多かったです。
満開すぎて?ごちゃごちゃした写真になってしまいました。
この付近の咲き具合から見ると、護岸壁や地獄沢は満開の一歩手前という感じでした。
ちなみに、ミツマタは手すき和紙の原料となり、紙幣にも使われているようです。
2018.03追記
ミツバ岳からの富士山とミツマタの様子はこちらでご覧いただけます