かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

丹沢登山・寄~雨山峠~鍋割山~栗ノ木洞~寄(その2・雨山峠~鍋割山)

2020年02月24日 | 丹沢

※このコースを初めて利用する方の不安を軽減し、注意・警戒・安心できる情報を発信するため写真が多くなります。ご了承ください。
 なお、参考にしていただければ幸いですが、登山する際は必ず地図を持参して自己責任でお願いします。

その1として紹介した、寄から雨山峠までの様子はこちらでご覧いただけます。

雨山峠に到着し、特に休憩することなく鍋割山に向けて出発です。


すぐに急なザレた道になります

雨山峠の北にある尾根に向かった登りです

結構な急登です


上が見えてきたと思ったら


尾根に取り付きました

7分ほどの登りでした
特に山名の案内等はありませんが、「東丹沢登山詳細図」では「オツボ沢の頭」となっています

ここで進行方向が東に向き、尾根歩きになります


所々、やせた尾根になります


雲で下が見えないので高度感がわかりにくいですが、そこそこの斜度です


うっすらと北側の谷が見えました

玄倉川です
おそらく、熊木ダム手前の広い河原付近と思われます

痩せ尾根を緩やかに登り、


その先で急な下りには鎖があります


やせた鞍部からまた登り


上の写真の右上に向かって巻くように急登


やせた尾根に取り付きます


その先には急斜面と鎖


途中までは鎖はほとんど不要でした
中間点付近


さらに登って、最後の岩塊

最後はよじ登る感じでした


岩の上に到着


尾根の先に小ピークがあります


その小ピークに案内板が見てて来ました

ここが茅ノ木棚沢ノ頭

雨山峠から約35分

茅ノ木棚沢ノ頭のすぐ先が下りになり、目の前に谷と急斜面


5mほどいったん下りますが、降りる先が狭いのでちょっと緊張

木の根と鎖を使っております

今度は急斜面の登り


足元がザレていて滑るので、鎖は助かりました


なんとか登り切って振り返った様子

前のピークが茅ノ木棚沢ノ頭で、そこから急に下り、最後に鎖があるのがわかります

鎖場からは緩やかな登り


ブナ林になり、鍋割山山頂と雰囲気が似てきました


なだらかな尾根ですが、崩落しているところもあります


鍋割峠に到着

茅ノ木棚沢ノ頭から約15分
「寄方面滑落注意」の看板がある方角が、コシバ沢から登ってくるルートと思われます

鍋割峠からもなだらかに登ります


この看板から先が階段が多くある急登になります


振り返ると、富士山は見えません


木の階段


山頂近い


ほんの少しの残雪


山頂が見えました


鍋割山荘

休業日でした
山頂には登山者が2人だけいました

富士山も見えず


相模平野も見えず


山頂で15分ほど休憩しているうちに、少しだけ雲が切れてきました
松田にあるゴルフ場がうっすら見えました


鍋割山から栗ノ木洞経由で寄までの下山の様子は次回紹介します


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東丹沢登山詳細図

地図は必須です。とても重宝しています。