令和2年最初の登山は丹沢の大山です。
正月休みの最終日の1月5日に行ってきました。
前回は「大山ケーブル」バス停から山頂までを紹介しましたので、
今回は、大山山頂からスリルのある梅の木尾根を通って日向薬師までの行程を紹介します。
「その1・本坂で山頂へ」はこちらでご覧いただけます。
大山山頂東側に向かって下山します。
途中右手に大山の参道が見えます
雪の中を下ります
振り返って
15分ほどで不動尻分岐に到着
上の写真の分岐を左手に下ると不動尻方面で、目指す梅の木尾根はそちら(左)です。
右に下ると、見晴台を経由して、阿夫利神社下社や日向薬師にも行けます。
案内図
梅の木尾根の記載はありますが、ルートとしては記載がありません
不動尻分岐を左に下ります
まだ誰も歩いていないため、踏み跡がまったくありません
と思ったら、動物の足跡
ルートは迷いようがありません
展望がよく、その先で左に曲がっていく尾根も見えます
電線がある開けた地点の手前
電線がある開けた地点から大山方面
進行方向が左手に変わって下ります
途中、少し雪が多いところもあります
このあたりで、登ってきた人とすれ違いました。
ヘルメット装着のため、おそらく梅の木尾根から登ってきたと思われます。
2種類の木がダンスしているようです
痩せ尾根には柵もあります
痩せ尾根のすぐ先が梅の木尾根分岐
不動尻分岐から30分弱で、梅の木尾根分岐に到着
ロープが張ってありますが、ここが進入路です
すぐに急な下りになります
雪で滑りそうな下り
15分ほど下って振り返ると結構な斜面を下ったことがわかります
雪の部分には登ってきた人の踏み跡があるので少し安心
所々やせた尾根でアップダウンを繰り返します
左手の尾根
ずっとこのような感じです
登って
上の写真の先が778mのピーク
梅の木尾根分岐から約30分
778mのピークから左手に下っていきます
また痩せ尾根が続きます
やせ尾根の真ん中に木がそびえます
その先のピークを左に巻くと
大沢分岐に到着
778mピークから約10分
梅の木尾根分岐から約40分
梅の木尾根(日向薬師)は右です
左に進むと広沢寺温泉方面です
すぐに痩せた尾根になります
しばらくこのような道
右手には見晴台のある尾根
岩の上を進みます
雪もあります
岩のやせ尾根を抜けると樹林の尾根
大山も見えます
二ノ沢ノ頭手前
ピーク手前に紛らわしい記載
薄くなっていますが、マジックで左に巻いて進むような線
左に巻く踏み跡を進みます。
巻いた先にあるピークから左に下る尾根
二ノ沢ノ頭から左に折れて日向薬師に向かいますので、この尾根がその道と思い地図で確認したところ、
巻きの上のピークから先に進む尾根が見えない。青いテープが見えたこと。などから下り始めました。
上の写真の先は、ザレた少し急な下りになりますが、そこを下りはじめて、何点かおかしいことが気になって止まりました。
1.二ノ沢ノ頭から延びる尾根の南側(浄発願寺本堂跡側)には車道があるが、右手の隣の尾根が近くに 見えて間に車道があるようには感じられない
2.事前にネットでほかの人の記事を見て、二ノ沢ノ頭にはマジックで書いた白い杭がある (それを通過しないで巻いて下る道は不自然)
3.ザレているのに踏み跡がない
地図で確認すると、二ノ沢ノ頭の手前にも東に延びる尾根が何本かあるので、いったん先ほどの巻き道まで登り返しました。
判断を誤った白い杭まで戻りました。
杭の先のピークの様子を見に進むと、右に踏み跡らしきものがあり、さらに尾根が右に曲がっています。
曲がった先から下りますが、登り返す先にピークが見えました
登り返した先のピーク
ここが二ノ沢ノ頭のようです
マジックで書いてありました
危うく道迷いをするところでした
大沢分岐から約30分(間違えて下って登り返した10分を含む)
二ノ沢ノ頭から右に下る尾根もありますが
ここは左(東)に進みます
踏み跡がわかりにくい箇所ですが、様子を見に進みます
垣根みたいな木々の間から、突然標識がみえました
浄発願寺本堂跡分岐です
二ノ沢ノ頭から約15分
ここから日向薬師までは、まだ2Kmほどあります
下り基調ですが、
多少アップダウンがあります
左側の尾根
少し急な下り
足場が柔らかい土で滑るためか、ロープが張ってありました
巨大な岩
アップダウンを繰り返し
弁天の森キャンプ場分岐
浄発願寺本堂跡分岐から25分
倒木など少し道が荒れていました
また、杉の枯れ枝が多く踏み跡がわかりにくい部分もあります
鹿柵脇を進むと、
目の前に日向山が見えてきました
最後の下り
日向山分岐に到着
弁天の森キャンプ場分岐から10分
日向山には向かわず、ここを右に曲がって日向薬師を目指します
廃道となった奥の院分岐にはチェーンがありました
ススキ
日向薬師裏手の駐車場近くの梅林
日向山分岐から10分
ここで小休止
日向薬師裏手の駐車場奥の登山道入り口に到着
大山山頂から約3時間の下りでした。
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東丹沢登山詳細図
地図は必須です。とても重宝しています。
正月休みの最終日の1月5日に行ってきました。
前回は「大山ケーブル」バス停から山頂までを紹介しましたので、
今回は、大山山頂からスリルのある梅の木尾根を通って日向薬師までの行程を紹介します。
「その1・本坂で山頂へ」はこちらでご覧いただけます。
大山山頂東側に向かって下山します。
途中右手に大山の参道が見えます
雪の中を下ります
振り返って
15分ほどで不動尻分岐に到着
上の写真の分岐を左手に下ると不動尻方面で、目指す梅の木尾根はそちら(左)です。
右に下ると、見晴台を経由して、阿夫利神社下社や日向薬師にも行けます。
案内図
梅の木尾根の記載はありますが、ルートとしては記載がありません
不動尻分岐を左に下ります
まだ誰も歩いていないため、踏み跡がまったくありません
と思ったら、動物の足跡
ルートは迷いようがありません
展望がよく、その先で左に曲がっていく尾根も見えます
電線がある開けた地点の手前
電線がある開けた地点から大山方面
進行方向が左手に変わって下ります
途中、少し雪が多いところもあります
このあたりで、登ってきた人とすれ違いました。
ヘルメット装着のため、おそらく梅の木尾根から登ってきたと思われます。
2種類の木がダンスしているようです
痩せ尾根には柵もあります
痩せ尾根のすぐ先が梅の木尾根分岐
不動尻分岐から30分弱で、梅の木尾根分岐に到着
ロープが張ってありますが、ここが進入路です
すぐに急な下りになります
雪で滑りそうな下り
15分ほど下って振り返ると結構な斜面を下ったことがわかります
雪の部分には登ってきた人の踏み跡があるので少し安心
所々やせた尾根でアップダウンを繰り返します
左手の尾根
ずっとこのような感じです
登って
上の写真の先が778mのピーク
梅の木尾根分岐から約30分
778mのピークから左手に下っていきます
また痩せ尾根が続きます
やせ尾根の真ん中に木がそびえます
その先のピークを左に巻くと
大沢分岐に到着
778mピークから約10分
梅の木尾根分岐から約40分
梅の木尾根(日向薬師)は右です
左に進むと広沢寺温泉方面です
すぐに痩せた尾根になります
しばらくこのような道
右手には見晴台のある尾根
岩の上を進みます
雪もあります
岩のやせ尾根を抜けると樹林の尾根
大山も見えます
二ノ沢ノ頭手前
ピーク手前に紛らわしい記載
薄くなっていますが、マジックで左に巻いて進むような線
左に巻く踏み跡を進みます。
巻いた先にあるピークから左に下る尾根
二ノ沢ノ頭から左に折れて日向薬師に向かいますので、この尾根がその道と思い地図で確認したところ、
巻きの上のピークから先に進む尾根が見えない。青いテープが見えたこと。などから下り始めました。
上の写真の先は、ザレた少し急な下りになりますが、そこを下りはじめて、何点かおかしいことが気になって止まりました。
1.二ノ沢ノ頭から延びる尾根の南側(浄発願寺本堂跡側)には車道があるが、右手の隣の尾根が近くに 見えて間に車道があるようには感じられない
2.事前にネットでほかの人の記事を見て、二ノ沢ノ頭にはマジックで書いた白い杭がある (それを通過しないで巻いて下る道は不自然)
3.ザレているのに踏み跡がない
地図で確認すると、二ノ沢ノ頭の手前にも東に延びる尾根が何本かあるので、いったん先ほどの巻き道まで登り返しました。
判断を誤った白い杭まで戻りました。
杭の先のピークの様子を見に進むと、右に踏み跡らしきものがあり、さらに尾根が右に曲がっています。
曲がった先から下りますが、登り返す先にピークが見えました
登り返した先のピーク
ここが二ノ沢ノ頭のようです
マジックで書いてありました
危うく道迷いをするところでした
大沢分岐から約30分(間違えて下って登り返した10分を含む)
二ノ沢ノ頭から右に下る尾根もありますが
ここは左(東)に進みます
踏み跡がわかりにくい箇所ですが、様子を見に進みます
垣根みたいな木々の間から、突然標識がみえました
浄発願寺本堂跡分岐です
二ノ沢ノ頭から約15分
ここから日向薬師までは、まだ2Kmほどあります
下り基調ですが、
多少アップダウンがあります
左側の尾根
少し急な下り
足場が柔らかい土で滑るためか、ロープが張ってありました
巨大な岩
アップダウンを繰り返し
弁天の森キャンプ場分岐
浄発願寺本堂跡分岐から25分
倒木など少し道が荒れていました
また、杉の枯れ枝が多く踏み跡がわかりにくい部分もあります
鹿柵脇を進むと、
目の前に日向山が見えてきました
最後の下り
日向山分岐に到着
弁天の森キャンプ場分岐から10分
日向山には向かわず、ここを右に曲がって日向薬師を目指します
廃道となった奥の院分岐にはチェーンがありました
ススキ
日向薬師裏手の駐車場近くの梅林
日向山分岐から10分
ここで小休止
日向薬師裏手の駐車場奥の登山道入り口に到着
大山山頂から約3時間の下りでした。
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東丹沢登山詳細図
地図は必須です。とても重宝しています。