<2011年9月上旬に行きました>
足柄万葉公園から、赤富士と朝焼けを見た後、足柄城址公園脇を金時山方面に左折して、
林道に入ります。
途中ほとんど未舗装で、ところによりでこぼこで、道幅も狭い区間が多かったですが、
朝早いこともあり、対向車はありませんでした。
約2kmで林道の終点(ゲートがしまっています)に到着します。(標高847m)
(写真は帰りに撮影したのでだいぶ日が高くなっています。)
車は少し手前を含めて、だいたい20台くらい駐車できそうです。この時間で5台目でした。
ゲート脇に道標があり、その上に金太郎がいます。
(この写真も帰りに撮影しました。)
ゲート脇を抜け、林道を歩いて進みます。
ゲートがしまっているにもかかわらず、ところどころ深いわだちがあり歩きにくいですが、
しばらくゆるやかに登っていきます。
木に覆われ、暑くもなく、とても気持ちがよかったです。
15分ほどで、開けたところに出ます。
ここが猪鼻砦で、夕日の滝へ下る分岐点となります。(標高962m)
目の前には、これから登る金時山が。ちなみに標高差250mです。
猪鼻砦は富士山のビュースポットです。
猪鼻砦から先で、林道の本当の終点になります。
右手に小屋を見つつ、木に覆われた登山道に入っていきます。
ここから階段状の登山道。
しばらく行くと、鳥居が出現します。
この鳥居の先から急に登りの角度が急になります。
上の写真、鳥居の先に階段が見えていますが、金属製の階段(はしご?)です。
はしごで無いところは、このような急な道です。
写真は土ですが、下が岩の部分もあります。
道が通せない部分は、金属製のはしごがあります。
(数えませんでしたが10箇所以上あったと思います)
とは言っても、すべて手すりがあるので、逆に登りやすいですが。
この写真は、はしごを連続して登った上から撮影しました。
途中振り返ると、下に矢倉岳、遠くに丹沢の山々が霞んでみえます。
このような風景は、幻想的で好きです。
まだ登りは続きます。
途中このようなところもあります。
右側は切り立った崖ですが、普通に歩く分には問題ありません。
もう少しで山頂(たしか「あと5分」という看板があったような気がします)というところに、
ベンチがあり、富士山がよく見えます。
ちなみに電線のようなものが写っていますが、山頂の茶屋への荷揚げ用ロープウエイの架線です。
岩だらけの道をしばらく登ると山頂に着きます。
猪鼻砦から約30分。
茶屋の脇を抜けると、目の前に富士山が。
縦に撮影。
うろこ雲が秋らしいですね。
箱根もよく見えます。
仙石原のゴルフ場や、その先に芦ノ湖も見えます。
神山、丸岳なども見えます。
丸岳を中心に。遠くに愛鷹山塊も見えます。
金時山の看板を入れたお約束の富士山。
富士山の向かって右すそに南アルプスの北岳や八ヶ岳が見えます。
山頂に約30分いてたくさん写真を撮った後、
申し訳ないと思いつつ、有名な2件ある茶屋には寄らずに下山しました。
ちなみに、朝の6時半すぎに山頂に到着しましたが、2つとも空いて営業していました。
下山途中に登山道を上から撮影しました。
途中の木の切れ目から、先ほど幻想的だった矢倉岳や丹沢の山々が見えました。
大分明るくなって「少し霞んでいる」といった風景になっていました。
日も昇ってきたため、周りの木々も明るくさわやかに写ります。
林道に戻っても、やはり明るく気持ちがいいですね。
山頂から約35分で、車を置いたゲートまで戻ってきました。
途中まで車で行けてしまうため、「登山」というほどでもない(標高差365m)という方も
いらしゃいますが(私の知人)、個人的にはロープあり、はしごあり、岩場ありと十分登山を
味わうことができ、好きな山の一つです。
早い時間にもかかわらず、山頂でも、登りやくだりでも複数人の方とお会いしたように、
とても人気がある山で、登っている人も顔見知りが多いようでした。
足柄万葉公園から、赤富士と朝焼けを見た後、足柄城址公園脇を金時山方面に左折して、
林道に入ります。
途中ほとんど未舗装で、ところによりでこぼこで、道幅も狭い区間が多かったですが、
朝早いこともあり、対向車はありませんでした。
約2kmで林道の終点(ゲートがしまっています)に到着します。(標高847m)
(写真は帰りに撮影したのでだいぶ日が高くなっています。)
車は少し手前を含めて、だいたい20台くらい駐車できそうです。この時間で5台目でした。
ゲート脇に道標があり、その上に金太郎がいます。
(この写真も帰りに撮影しました。)
ゲート脇を抜け、林道を歩いて進みます。
ゲートがしまっているにもかかわらず、ところどころ深いわだちがあり歩きにくいですが、
しばらくゆるやかに登っていきます。
木に覆われ、暑くもなく、とても気持ちがよかったです。
15分ほどで、開けたところに出ます。
ここが猪鼻砦で、夕日の滝へ下る分岐点となります。(標高962m)
目の前には、これから登る金時山が。ちなみに標高差250mです。
猪鼻砦は富士山のビュースポットです。
猪鼻砦から先で、林道の本当の終点になります。
右手に小屋を見つつ、木に覆われた登山道に入っていきます。
ここから階段状の登山道。
しばらく行くと、鳥居が出現します。
この鳥居の先から急に登りの角度が急になります。
上の写真、鳥居の先に階段が見えていますが、金属製の階段(はしご?)です。
はしごで無いところは、このような急な道です。
写真は土ですが、下が岩の部分もあります。
道が通せない部分は、金属製のはしごがあります。
(数えませんでしたが10箇所以上あったと思います)
とは言っても、すべて手すりがあるので、逆に登りやすいですが。
この写真は、はしごを連続して登った上から撮影しました。
途中振り返ると、下に矢倉岳、遠くに丹沢の山々が霞んでみえます。
このような風景は、幻想的で好きです。
まだ登りは続きます。
途中このようなところもあります。
右側は切り立った崖ですが、普通に歩く分には問題ありません。
もう少しで山頂(たしか「あと5分」という看板があったような気がします)というところに、
ベンチがあり、富士山がよく見えます。
ちなみに電線のようなものが写っていますが、山頂の茶屋への荷揚げ用ロープウエイの架線です。
岩だらけの道をしばらく登ると山頂に着きます。
猪鼻砦から約30分。
茶屋の脇を抜けると、目の前に富士山が。
縦に撮影。
うろこ雲が秋らしいですね。
箱根もよく見えます。
仙石原のゴルフ場や、その先に芦ノ湖も見えます。
神山、丸岳なども見えます。
丸岳を中心に。遠くに愛鷹山塊も見えます。
金時山の看板を入れたお約束の富士山。
富士山の向かって右すそに南アルプスの北岳や八ヶ岳が見えます。
山頂に約30分いてたくさん写真を撮った後、
申し訳ないと思いつつ、有名な2件ある茶屋には寄らずに下山しました。
ちなみに、朝の6時半すぎに山頂に到着しましたが、2つとも空いて営業していました。
下山途中に登山道を上から撮影しました。
途中の木の切れ目から、先ほど幻想的だった矢倉岳や丹沢の山々が見えました。
大分明るくなって「少し霞んでいる」といった風景になっていました。
日も昇ってきたため、周りの木々も明るくさわやかに写ります。
林道に戻っても、やはり明るく気持ちがいいですね。
山頂から約35分で、車を置いたゲートまで戻ってきました。
途中まで車で行けてしまうため、「登山」というほどでもない(標高差365m)という方も
いらしゃいますが(私の知人)、個人的にはロープあり、はしごあり、岩場ありと十分登山を
味わうことができ、好きな山の一つです。
早い時間にもかかわらず、山頂でも、登りやくだりでも複数人の方とお会いしたように、
とても人気がある山で、登っている人も顔見知りが多いようでした。