月も変わり3月1日(火)朝から春本番の暖かさです。座骨神経痛の痛みも朝湿布を貼ったら痛みも柔らいた様です。午後から出掛ける予定がありますので、午前中に中国旅行の思い出を編集しました。三峡下りはNHKテレビドラマ「大地の子」で1995年11月から放映され最終場面に三峡下りの船上での俳優の達矢達矢さん上川隆也さん親子のクライマックスのシーンを改めて思い出しました。
訪問時期 1995年9月27日~10月4日
訪問場所 重慶 三峡下り 豊都 荊砂 武漢 上海
伜同行、27名で三峡下り2泊3日の船の旅と三国志の旅。永遠的三峡船の旅&歴史の見聞
9月27日
全日空919便は12時55分上海着。全行程同行の北京・中国国際旅行総社ガイド孫さんと上海ガイド陳さんが出迎え。空港近くのレストランで昼食後、空港に戻り、中国西南航空4544便で約2時間、19時50分重慶着。出迎えの重慶ガイドも陳さん、バスの中で「重慶は人口1,100万人で中国一、気候は中国の三大竈と言われて今年の夏は最高45度、43度以上の日が2週間続いた。坂の街なのでオートバイが多く、スズキの合弁会社もある・・・・・」などと説明。旅の一夜の宿は、長江大橋側の「重慶揚子江假日飯店」
9月28日
7時15分出発。バスで三峡下り乗船地の朝天門へ。坂の街らしく中国名物の自転車の列は見られず、荷物を天秤棒で担ぎ、長江の船と行き交う人が目につく。8時10分出航。船は「中華栄耀」1994年就航、2,000トン、乗客定員110名、乗組員88名。医務室、理容室、バー、サロンなどの設備がある。日本人乗客は我が団のみ、その他ドイツ人ツアーなどと国内旅行者らしい数組の家族の一団。今日から、荊砂まで600㌔2泊3日の船旅だ。14時豊都で下船見学。豊都は鬼城(お化け、霊魂の町)と呼ばれている伝説の町。重慶から北へ172㌔、ここ豊都は三峡ダム完成時には町の中心部は水没する。19時夕食の時、船長歓迎パーティ、カクテルで乾杯。カラオケ、ダンスで国際交流。船は万県に停泊。
重慶・乗船する船へ
乗船した船からの重慶の長江
船内の様子
乗船した「中華栄耀」2000トン
一時下船した豊都で
9月29日
7時2分張飛廟を通過。9時8分白帝城通過。三峡の一つ瞿唐峡に入る。両岸の水面からそそり立つ断崖が続く。10時30分巫山で小舟に乗り換え長江支流の大寧河の小三峡に入る。川幅が狭いので迫力満点。小三峡は龍門峡、巴霧峡、滴翠峡からなり、龍門峡では断崖にある中国では最も長い古桟道が見られる。この河の奥地で生活する人の唯一の交通路。小舟の往来が激しい。巴霧峡のレストランで昼食。舟は途中で引き返し、巫山で本船に乗り換えて、16時30分巫峡に入る。両岸に六峰づつの巫山十二峰は、特に「神女峰」が美しい。夕食後サウナ、カラオケなどでくつろぐ。船は稀帰に停泊。
瞿塘峡
船上で
長江支流の大寧河へ33人乗り船で入る
9月30日
6時30分出航。一番長い西陵峡に入る。三峡ダム建設現場を通過。2008年の完成時、この三峡の風景は水没する。船長サヨナラ昼食会で船旅を終え荊沙港で下船。博物館で西漢時代のミイラを見物し、戦国時代の衣装の美女の奏でる楽器を聴く。宿は荊州城壁内にある「荊州賓館」.
船長主催お別れパーテー
パーティーで鳳凰を形取った野菜の前菜
乗船した船の服務員と
荊砂 美女の舞
10月1日
今日は中国の国慶節、バスで武漢へ移動、高速道路を4時間で武漢着。武漢長江大橋を渡り、三国時代に創建の千古の名楼「黄鶴楼」を参観。五層51㍍の鉄筋造り。ここから武漢市内が一望。武漢に2泊の宿は26階建ての「武漢大亜州酒店」。
武漢長江大橋
武漢・黄鶴楼
10月2日
午前中は、今年6月に完成した全長400㍍の長江大橋第2橋を渡り、湖北省博物館と中国有数の風致地区「東湖」へ。昼食後、近くの自由市場を散策、午後は武漢の名刹「帰元寺」参観。夕食は「珈宮飯店」で武漢名物スッポン料理を堪能する。
武漢・東湖
武漢自由市場
10月3日
旅行初めての降雨。今年4月に開港した武漢「天河空港」から中国西南航空4541便で上海へ移動。空路1時間で上海着。高速道路を走り、市街地に入る。昼食後は友誼商店でショッピング、今評判の「海藻石鹸」は20元(250円)だ。旅の最後の宿は5ツ星の「新錦江飯店」、缶ビールの値段は日本のホテル並みだ。
10月4日
上海は今日も大雨。上海が初めての7名は「豫園」参観。他は近くの漢方薬店で休憩、ショッピング。中国最後の昼食は空港前の「海天大酒楼」で納めの紹興酒で乾杯。17時40分、全日空920便で無事成田帰国。
訪問時期 1995年9月27日~10月4日
訪問場所 重慶 三峡下り 豊都 荊砂 武漢 上海
伜同行、27名で三峡下り2泊3日の船の旅と三国志の旅。永遠的三峡船の旅&歴史の見聞
9月27日
全日空919便は12時55分上海着。全行程同行の北京・中国国際旅行総社ガイド孫さんと上海ガイド陳さんが出迎え。空港近くのレストランで昼食後、空港に戻り、中国西南航空4544便で約2時間、19時50分重慶着。出迎えの重慶ガイドも陳さん、バスの中で「重慶は人口1,100万人で中国一、気候は中国の三大竈と言われて今年の夏は最高45度、43度以上の日が2週間続いた。坂の街なのでオートバイが多く、スズキの合弁会社もある・・・・・」などと説明。旅の一夜の宿は、長江大橋側の「重慶揚子江假日飯店」
9月28日
7時15分出発。バスで三峡下り乗船地の朝天門へ。坂の街らしく中国名物の自転車の列は見られず、荷物を天秤棒で担ぎ、長江の船と行き交う人が目につく。8時10分出航。船は「中華栄耀」1994年就航、2,000トン、乗客定員110名、乗組員88名。医務室、理容室、バー、サロンなどの設備がある。日本人乗客は我が団のみ、その他ドイツ人ツアーなどと国内旅行者らしい数組の家族の一団。今日から、荊砂まで600㌔2泊3日の船旅だ。14時豊都で下船見学。豊都は鬼城(お化け、霊魂の町)と呼ばれている伝説の町。重慶から北へ172㌔、ここ豊都は三峡ダム完成時には町の中心部は水没する。19時夕食の時、船長歓迎パーティ、カクテルで乾杯。カラオケ、ダンスで国際交流。船は万県に停泊。
重慶・乗船する船へ
乗船した船からの重慶の長江
船内の様子
乗船した「中華栄耀」2000トン
一時下船した豊都で
9月29日
7時2分張飛廟を通過。9時8分白帝城通過。三峡の一つ瞿唐峡に入る。両岸の水面からそそり立つ断崖が続く。10時30分巫山で小舟に乗り換え長江支流の大寧河の小三峡に入る。川幅が狭いので迫力満点。小三峡は龍門峡、巴霧峡、滴翠峡からなり、龍門峡では断崖にある中国では最も長い古桟道が見られる。この河の奥地で生活する人の唯一の交通路。小舟の往来が激しい。巴霧峡のレストランで昼食。舟は途中で引き返し、巫山で本船に乗り換えて、16時30分巫峡に入る。両岸に六峰づつの巫山十二峰は、特に「神女峰」が美しい。夕食後サウナ、カラオケなどでくつろぐ。船は稀帰に停泊。
瞿塘峡
船上で
長江支流の大寧河へ33人乗り船で入る
9月30日
6時30分出航。一番長い西陵峡に入る。三峡ダム建設現場を通過。2008年の完成時、この三峡の風景は水没する。船長サヨナラ昼食会で船旅を終え荊沙港で下船。博物館で西漢時代のミイラを見物し、戦国時代の衣装の美女の奏でる楽器を聴く。宿は荊州城壁内にある「荊州賓館」.
船長主催お別れパーテー
パーティーで鳳凰を形取った野菜の前菜
乗船した船の服務員と
荊砂 美女の舞
10月1日
今日は中国の国慶節、バスで武漢へ移動、高速道路を4時間で武漢着。武漢長江大橋を渡り、三国時代に創建の千古の名楼「黄鶴楼」を参観。五層51㍍の鉄筋造り。ここから武漢市内が一望。武漢に2泊の宿は26階建ての「武漢大亜州酒店」。
武漢長江大橋
武漢・黄鶴楼
10月2日
午前中は、今年6月に完成した全長400㍍の長江大橋第2橋を渡り、湖北省博物館と中国有数の風致地区「東湖」へ。昼食後、近くの自由市場を散策、午後は武漢の名刹「帰元寺」参観。夕食は「珈宮飯店」で武漢名物スッポン料理を堪能する。
武漢・東湖
武漢自由市場
10月3日
旅行初めての降雨。今年4月に開港した武漢「天河空港」から中国西南航空4541便で上海へ移動。空路1時間で上海着。高速道路を走り、市街地に入る。昼食後は友誼商店でショッピング、今評判の「海藻石鹸」は20元(250円)だ。旅の最後の宿は5ツ星の「新錦江飯店」、缶ビールの値段は日本のホテル並みだ。
10月4日
上海は今日も大雨。上海が初めての7名は「豫園」参観。他は近くの漢方薬店で休憩、ショッピング。中国最後の昼食は空港前の「海天大酒楼」で納めの紹興酒で乾杯。17時40分、全日空920便で無事成田帰国。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます