気の向くままに

卒寿過ぎた私の日々の行動と昔の思い出の掲載です。北海道日本ハムファイターズのファン~元祖東急セネタース時代から

思い出の中国旅行 その16(1996年2月5日~8日)

2022-03-02 09:59:18 | 旅行
2日(日)朝から晴れていますが、私の座骨神経痛の痛みは相変わらずあり、湿布を貼って対処しています。午後からディサービスに往き簡単な運動をするので、思い出の中国旅行を私のHPから午前中にと編集しています。今思うと厳冬の時によく行ったと感心します。

実施時期 1996年2月5日~8日
訪問先 北京 十渡

17名で北京の桂林と言われる真冬の十渡へ、ガイドは天皇陛下が訪中された時に万里の長城をご案内された中国国際旅行社の任さんを指名。

2月5日 
NH905便で10時10分成田空港発北京へ。着後、西郊の日中戦争勃発の地「盧溝橋」へ。永定河にかかる石橋の欄干の獅子像などに、当時の日本軍の弾痕が残る。吹きさらしの橋畔にある・清朝乾隆帝の「盧橋暁月」の碑を眺め、市内に戻り、いつもは故宮から眺めていた「景山公園」の石段を登り、頂上の万春亭から故宮と北京市内を一望する。凍りついた「北海公園」を散策し、夕食の紹興酒で正気に戻り、ホテルの天橋賓館へ。

北京行き飛行機から見た富士山 



2回目の盧溝橋で
 
氷の北海公園(池の氷の上で遊んでいます)

北海公園から見た故宮

2月6日 
西南郊外約90㎞の景勝地「十渡」へ。拒馬河に沿って峨々たる山々と川の織りなす山水画の風景はまるで桂林のようなので、(小桂林)と呼ばれている。市民の憩いの場として、夏は賑わう十渡も冬枯れの今は人影もない。太行山系の山あいのこのあたりも日中激戦の地だった、とか。日本人旅行客の訪れぬこの渓谷や村々は、北京の穴場かも知れない。


 
十渡で

2月7日 
万里の長城組と市内散策組と別れ、私は何回も来たが万里の長城組へ。八達嶺万里の長城と明の13陵などを見学。夜は全聚徳北京ダック店でご苦労さん会を。

定陵で

八達嶺万里の長城で

全聚徳北京ダック店

2月8日 
おなじみ天安門広場から「故宮」参観。名ガイド任さんの含蓄ある熱心な説明に耳を傾ける。15時25分、北京空港発NH便で帰国。寒い寒い北京でした。

 故宮で


  
故宮・御花園

掛け軸に囲まれての昼食                             

高速道路北京空港料金所

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