つれづれなるまま

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初雪溶けて シルバーパスで外出

2023-01-29 11:38:13 | 日記


昨日の朝カーテンを開けると外はうっすらと雪の世界だった。
高尾山の雪景色を撮ろうと公園に行って眺めるとケーブル山頂駅付近はもちろん山全体がいつもの緑。なんとも不思議な感覚に捕らわれた。

雪はすぐに消えたので、散歩がてら路線バスに乗って高尾駅付近のショピングモールへ。食パンなどを買い帰りはミニバスで公園側のバス停から降りる。行き帰りの途中は歩いたりしたので6500歩。

都営地下鉄や、都内のバスが無料のシルバーパスは、外出が億劫になりがちな老人にとってありがたい都のサービスだ。散歩に出かけて疲れたときなど乗り物で帰ったり、気分に合わせて途中からバスのコースで遠出に変更したり。
寒い季節だけれど健康のためにもいろいろ工夫をしてなるべく一日一回は外に出るようにしたい。




水彩画の日

2023-01-22 22:30:30 | 日記
高齢者が集まって体操や手芸、麻雀などいろいろ活動を自由に参加して楽しむふれあい館が自宅の近くにある。

今年初の水彩画の日。参加はいつも通り四人。指導してくれるのは同じく高齢のSさん。気さくな方で、施設などを訪ねボランティアで「寅さん」を演じたりもしているらしい。
ほかにお世話をしてくださるボランティアスタッフが二人。そのひとりが立派なシクラメンを持参してくれた。

花数も葉っぱも数えきれないほど多い。どの花や葉を描いているのか途中でわからなくなる。
一番描きたい箇所を強調して、と言われるが難しい。

最後はお茶をいれてもらいお菓子とおしゃべりを楽しむ。いつも未完成で時間がきてしまう。習うというより友達の家に集まるような楽しいひとときだ。




高尾山500回登頂

2023-01-12 20:12:35 | 日記
暖かな陽気に誘われて久しぶりに高尾山へ。今日で65歳の定年のときに立てた500回が終了する。
稲荷山コースは三月まで改修工事で通行止め。
お地蔵さんは赤い帽子とよだれかけ姿。
6号路は凍っていると危ないので病院横のコースから登る。人の多い1号路を避け今日は3号路から巻き道を通って頂上へ。
雪をかぶった富士山がうっすらだけど大きく気高くそびえていた。冬のいつもと変わらぬ姿だ。
ベンチでお弁当をゆっくり。見知らぬ人柄のよさそうな同年輩らしい婦人連れと時間を忘れて交流を楽しむ。
帰りは1号路から。浄心門をくぐる。
たこ杉。
さる園はもう店じまい。
夕陽を浴びる麓の風景。

リフトは終わっていたのでケーブルで下山した。

こうして目標500回めの登山があっけなく、無事終了。健康で続けられたことに感謝する。

高尾山の高さ599メートルまでさらに59回登りたいとも思うけれど、残された時間は少なく体力も年なりだ。数にこだわらず無理せずのんびり行くことにする。










今年の正月

2023-01-02 11:59:46 | 日記
正月一日めは娘家族が来訪。おせち料理は30年近く前からF屋肉店のオードブルで済ますのであたふたせずに迎えられる。上の孫が春から社会人で最後のお年玉なので太っ腹になり奮発する。二人とも大喜び。
二日めの今日は箱根駅伝で母校の抜きつ抜かれつにヒヤヒヤしながら応援、午後から友人とウォーキング

20分ほど歩くと"ランドセルを背負った地蔵さん"で知られる相即寺がある。門を入るとすぐにランドセル姿の石の地蔵さんが迎えてくれた。
いわれは戦争で寺の隣に集団疎開していた小学四年生の男児が機銃掃射の犠牲になり、母親が一番その子の面影に似たお地蔵さんにランドセルを背負わせたことから。本堂の本尊の延命地蔵尊を囲む150体のひとつにぼろぼろのランドセルが今もかかっているそうだ。
悲劇を今に伝える石の地蔵さんをみていると強く平和を願わずにはいられない。
疲れてバスで帰り、8500歩のウォーキングだった。

年末恒例の墓参

2022-12-28 22:12:10 | 日記
毎年年末に娘家族と熱海に一泊し富士山麓の墓に詣でるのが恒例だ。今年は娘の勤めの関係で一日早めて実施できた。

私たち老体はここ数年は安全のため早朝に出発しゆっくり一般道で向かうことにしている。
山中湖で富士山がきれいだったので休憩を兼ねてハガキにスケッチ。

道の駅ふじおやまで食事したり。
箱根を廻って三時にチェックイン。

ごちそうを前に6人そろって乾杯。二人の孫たちがよちよち歩きのころから続けているが、上の孫が今春社会人になるので感慨もひとしおだ。

来年は娘婿のご両親も参加できそうなので三家族で連泊で新年を迎えることになった。