
田植えの済んだ田んぼをスケッチしようとあきる野市へ。
遠くに奥多摩の山、手前に圏央道のあきる野インター方面を画く。
以前に反対側の景色をスケッチしたことがある。連れ合いと弁当を食べたり川に降りたり遊んでいると画面左上の住宅地からときどき覗いていたのだろうか、一人のご高齢の男性がバケツを持ってそろそろと降りてきた。
たくさんの柿が入っていて「一人暮らしで食べないので、」とくださった。
おいしかった。その後、お礼の気持ちを伝えたいと何度かお宅を探したが見つからずそのままになっている。
また顔を出してほしいと、かすかな望みを抱きながらスケッチを続けたが残念ながら今回も姿をみることはなかった。
いつも穏やかな水彩画に心癒されています。
ありがとうございます。
あきる野市は、亡くなった父の最後の認知でした。僕自身は、あまり知りませんが、何となく近親感があります。
では、また、宜しくお願い致します。
あきる野市は私が住む八王子市の隣の市で、自然豊かないいところです。父上も在任中は奥多摩の山々や温泉など余暇を楽しまれたのではないでしょうか。