【マインドフルネスとは?】
マインドフルネスとは瞑想の一種。
世界的に注目を浴びたマインドフルネス。
ですか、まだこんなこと思ってませんか?
「瞑想は宗教的なものでしょ!!」
そう思うのも無理はないでしょうが、
違います。
「瞑想は科学で『効果あり』と認められた方法なのです!!」
マインドフルネスなどの瞑想法は
心理学、脳科学を始めとした多くの学問で
効果が認められています。
しかしやっている方もいるでしょうが
続きませんよね…。
知らない、または知っていてやっている人たち向けに続ける方法を
①マインドフルネスのメリット
1.ウィルパワーの容量を増やす
2.感情が安定する
3.今に集中できる
②マインドフルネスのやり方
③マインドフルネスを続ける方法
④まとめ の順で解説したいと思います。
【①マインドフルネスのメリット】
1.ウィルパワーの容量を増やす
ウィルパワーとはご存知の方は少ないでしょう。
それは意思決定の容量のようなもの。
皆さんが疲れる真の原因は何だと思いますか?
実は作業に集中して疲れるのではなく、
意思決定によって疲れるのです。
その意思決定による疲れを軽減するやり方こそマインドフルネスなのです。
(ウィルパワーのことは後々記事でお伝えしたいと思います)
2.感情が安定する
『マインドフルネスで感情が安定?』
と思う方もいるかもしれません。
その理由は
マインドフルネスによっワーキングメモリーの容量が増えるからです。
ワーキングメモリーは、脳に入れた記憶を一時的に保存するものですが、
集中する、感情をコントロールするといった
効果は多岐に及びます。
感情のコントロールをしたいですか?
なんと
たった3分で効果があります!!
やらない価値はないですよね。
次に移りたいと思います。
3.今に集中できる
過去の後悔や未来の不安が、常に頭から離れられない人もいるでしょう。
マインドフルネスとは今に没頭すること。
今に没頭するための方法が、マインドフルネスなのです。
実際に多くの人は
起きている時間の半分が過去の後悔や未来の不安に囚われているそうです。
短い人生少しでも今に集中したいですよね?
そういった意味でマインドフルネスをやる価値はあると思います。
では次の章で具体的なやり方を解説します。
【②マインドフルネスのやり方】
ここまでマインドフルネスのメリットについて語りました。
では具体的な方法に入ります。
いろんなやり方がありますが
ここでは代表的な呼吸瞑想について。
とにかく難しく考える必要はありません。
①4秒吸って
②6秒吐く
姿勢については
椅子に座ってでも大丈夫です。
ただし背筋を伸ばしてやってください。
そして音などに気が散った場合
また呼吸に集中するようにしましょう。
教えるところによってはいろんなやり方があります。
『これが絶対に正しい!!』
といったものはありません。
自分に合ったものを取り入れましょう。
【③マインドフルネスを続ける方法】
ここからはマインドフルネスを続ける方法を解説します。
マインドフルネスはなかなか続きません。
少し経って挫折する人もいるでしょう。
続ける方法としておすすめできるものがあります。
それは『決まった時間に行う』です。
電車の待ち時間に何をしていますか?
スマホを見ていますか?
音楽を聴いたりしていますか?
その時間を瞑想に当てましょう!
マインドフルネスは
立ってできるものもあります。
それをうまく活用したいですね。
ベンチが空いているなら、
先ほどご紹介した呼吸瞑想をやってみましょう。
【④まとめ】
最後までご覧いただきありがとうございます。
本日のまとめです。
①マインドフルネスで
感情の安定
今に集中
ウィルパワーを増やす
ことができる
②呼吸瞑想はシンプル
1.4秒吸って
2.6秒で吐く
そして呼吸に集中する。
③マインドフルネスはいつもの空いた時間を活用せよ
いかがだったでしょうか。
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