ノーレッジ・ホームズ

このブログでは①日記 ②ノウハウ ③本の感想(要約も予定)を主に書きます。

習慣を続けたい!そんなあなたにおすすめの習慣術

2021-06-09 09:48:54 | ノウハウ
『 習慣を続けたい!!』

  今回はそんな方の期待に答えて
 この内容を投稿します。


 そもそも習慣とは一体何なのでしょうか?


【習慣の正体とは?】

 習慣の正体それは

 考えなくても何気にやっていること
 

 何も考えなくても自転車をこげると
 思います。


 また何も考えず歯を磨いていますよね?


 何も考えなくても行動に移しているもの
 があります。


 これが習慣の正体です。


 しかし、習慣は続きませんよね。


 習慣を続ける方法を

 ①習慣が続かない理由は?
 ②私達の脳がせっかちな理由
 ③習慣が続く方法
 ④まとめ
      の順で解説したいと思います。

【①習慣が続かない理由は?】

 習慣が続かない理由は、
 『人の脳の性質』が問題です。

 人の脳が習慣をストップさせています。


 理由は
 『結果がすぐともなわないから』


 例えば、ネットの情報発信をイメージ
 しましょう。


 『ネットでフォロワー100人』を
 目標にして結果がすぐには出ません。


 初心者の場合、何日かたって
 『1フォロワー』ぐらいが妥当でしょう。


 目標を立てた瞬間はワクワクしています。


 ドーパミンというやる気に関わる脳内物質
 が出ているからです。

 しかしすぐにもとめていた
 『フォロワー100人』はすぐに達成
 できません。

 求めた結果が出ないことの失望から
 多くの人は諦めます。

 
 では逆に結果が出やすいときは
 どうでしょうか。


 代表例はスマホです。

 スマホは気づけばたくさんの時間を
 奪っていきます。

 スマホは、検索すればすぐに検索結果
 がでます。


 そう続きやすいものほど、結果がすぐに
 出やすいのです。


 私たちの脳はせっかちですね(笑)


 なぜ脳はこんな構造になっているのか?
 次の章で解説します。

【②私たちの脳がせっかちな理由】

 古代人の生活はすぐ結果が出る活動を
 していました。


 狩りをすれば何匹取れたか、
 罠を仕掛ければ成功したか、失敗したか?

 植物をどれだけ採取できたか?



 すぐに結果が出るものが多かったです。


 そして未来という概念が
 あまりなかったです。


 現代のように『お金が消えないか?
 『災害が起こらないか?』『いつ死ぬか?』


 といった遠い未来に対して
 脳はそのようなことに対応できません。


 そのため脳はすぐに結果を求めるように
 進化していきました。


 これが私たちの脳がせっかちな理由です。


 次の章に進みます。

【③習慣が続く方法】

ではここから具体的なTODOに移ります。


その方法とはズバリ
すぐに結果が出るような目標を作ることです


 私たちの脳はせっかちだと前の章で
 お伝えしました。


逆にいえば
すぐ結果を出せる目標を作ればいいのです。


 ネットの情報発信なら最初は
 見てくれる人が〇〇人いてくれたらOK!!


というような形でやっていきましょう。


 最初は目標のさじ加減が難しいでしょう。
 だから簡単なものでやりましょう。


 だんだんとさじ加減がわかってきたなら
 目標を少し難しくすればいいでしょう。


 そして忘れてはいけないのが
 目標を公言することです。


 人の目があることによって圧倒的に
 続けやすくなります。


 目標の確認を誰かに報告するのも
 いいでしょう。


 自分も今一ヶ月間ブログ更新を掲げて
 Twitterで公開しています。


 ぜひやってみてください。


【④まとめ】

では本日のまとめ
①私たちの脳はすぐ結果を求めるように
 できている
②脳がせっかちな理由は
 古代に未来という概念がなかったから
③習慣を続ける方法は目標を公言し
 簡単な目標から始めること


 今回は以上です。

この習慣を続ける方法が、皆さんにとって
役立てていただければ嬉しいです。

Twitter の方でもノーレッジホームズとして活動しているので、ぜひ遊びに来てください


本日も最後まで見ていただきありがとうございます。