『 習慣を続けたい!!』
今回はそんな方の期待に答えて
この内容を投稿します。
そもそも習慣とは一体何なのでしょうか?
【習慣の正体とは?】
習慣の正体それは
考えなくても何気にやっていること
何も考えなくても自転車をこげると
思います。
また何も考えず歯を磨いていますよね?
何も考えなくても行動に移しているもの
があります。
これが習慣の正体です。
しかし、習慣は続きませんよね。
習慣を続ける方法を
①習慣が続かない理由は?
②私達の脳がせっかちな理由
③習慣が続く方法
④まとめ
の順で解説したいと思います。
【①習慣が続かない理由は?】
習慣が続かない理由は、
『人の脳の性質』が問題です。
人の脳が習慣をストップさせています。
理由は
『結果がすぐともなわないから』
例えば、ネットの情報発信をイメージ
しましょう。
『ネットでフォロワー100人』を
目標にして結果がすぐには出ません。
初心者の場合、何日かたって
『1フォロワー』ぐらいが妥当でしょう。
目標を立てた瞬間はワクワクしています。
ドーパミンというやる気に関わる脳内物質
が出ているからです。
しかしすぐにもとめていた
『フォロワー100人』はすぐに達成
できません。
求めた結果が出ないことの失望から
多くの人は諦めます。
では逆に結果が出やすいときは
どうでしょうか。
代表例はスマホです。
スマホは気づけばたくさんの時間を
奪っていきます。
スマホは、検索すればすぐに検索結果
がでます。
そう続きやすいものほど、結果がすぐに
出やすいのです。
私たちの脳はせっかちですね(笑)
なぜ脳はこんな構造になっているのか?
次の章で解説します。
【②私たちの脳がせっかちな理由】
古代人の生活はすぐ結果が出る活動を
していました。
狩りをすれば何匹取れたか、
罠を仕掛ければ成功したか、失敗したか?
植物をどれだけ採取できたか?
すぐに結果が出るものが多かったです。
そして未来という概念が
あまりなかったです。
現代のように『お金が消えないか?』
『災害が起こらないか?』『いつ死ぬか?』
といった遠い未来に対して
脳はそのようなことに対応できません。
そのため脳はすぐに結果を求めるように
進化していきました。
これが私たちの脳がせっかちな理由です。
次の章に進みます。
【③習慣が続く方法】
ではここから具体的なTODOに移ります。
その方法とはズバリ
すぐに結果が出るような目標を作ることです
私たちの脳はせっかちだと前の章で
お伝えしました。
逆にいえば
すぐ結果を出せる目標を作ればいいのです。
ネットの情報発信なら最初は
見てくれる人が〇〇人いてくれたらOK!!
というような形でやっていきましょう。
最初は目標のさじ加減が難しいでしょう。
だから簡単なものでやりましょう。
だんだんとさじ加減がわかってきたなら
目標を少し難しくすればいいでしょう。
そして忘れてはいけないのが
目標を公言することです。
人の目があることによって圧倒的に
続けやすくなります。
目標の確認を誰かに報告するのも
いいでしょう。
自分も今一ヶ月間ブログ更新を掲げて
Twitterで公開しています。
ぜひやってみてください。
【④まとめ】
では本日のまとめ
①私たちの脳はすぐ結果を求めるように
できている
②脳がせっかちな理由は
古代に未来という概念がなかったから
③習慣を続ける方法は目標を公言し
簡単な目標から始めること
今回は以上です。
この習慣を続ける方法が、皆さんにとって
役立てていただければ嬉しいです。
Twitter の方でもノーレッジホームズとして活動しているので、ぜひ遊びに来てください
本日も最後まで見ていただきありがとうございます。