過去に書いたブログ記事に
ノルアドレナリンについて書きました。
ここでも説明したいと思います。
ノルアドレナリンとは、
ピンチのときに分泌する脳内物質。
古代では
猛獣に襲われそうになったとき
『戦うか、逃げるか』を素早く判断させる
役割がありました。
現代では主に
悲しむとき、不安なとき、緊張したとき
などに分泌します。
実はネガティブなイメージのある
悲しみ、不安を有効活用する
ものすごい方法があるのです!!
(自分もこれやってます!)
この方法を読んで実践しませんか?
そんな方法を
①悲しみの有効活用とは?
②不安の有効活用とは?
③まとめ
の順で解説したいと思います。
【①悲しみの有効活用とは?】
悲しんでいるときは、成長する
チャンスだと思ってください。
『なぜ?』と思う方もいるでしょう。
そこには悲しんでいるとき特有の
長所があるからです。
悲しんでいるとき
『これをやってしまった』
『また同じミスをした』
などと考えてしまいます。
逆に言えば
注意力・分析能力が上がっています。
失敗の原因を考えるには有効です。
『ミスをした』
『失敗をして怒られた』
ということはあるはず。
自分も怒られたときは
『失敗原因はこれだ』と分かって
くよくよ悩まなくなりました。
失敗して『自分はダメだ』と落ち込み、
分析せず仕事で同じミスを犯し、
休日でもそのストレスを常に溜め込む人生
仕事で失敗し怒られて
『改善策はあるじゃないか!!』と考え、
改善を重ね、結果評価が上がり続ける人生
あなたはどっちの人生を歩みたいですか?
【②不安の有効活用とは?】
今回で一番伝えたかった内容。
不安は悲しみよりもいいイメージは
ないですよね。
『ここ近く職を失ったらどうしよう』
『収入がゼロになったらどうしよう?』
『経済は持つのだろうか?』
コロナ禍なら、こんな不安が
あるのではないでしょうか?
不安が強力な味方になるとすれば、
悩まない超人になれると思いませんか?
実はそんな悲しみの活用方法があります!!
それが最悪の想定を考えること。
今ここで聞きたいことがあります。
『あなたが失いたくないものはありますか』
お金ですか?
仕事ですか?
家族ですか?
失いたくないものを守る
最善のやり方を教える感情こそ不安です。
では、簡単なやり方を書いておきます。
不安が出たときにやってみてください。
①不安が出たときに一番起きほしくない
ことを紙に書く。
②起きてほしくないことの対処法を書く
③(見つからなければ)対処法を調べる
④対処法を3つ書いて実行する
この『3つ』が重要です。
もし選択肢が1つや2つだと、
失敗したときの
保険が効きづらいからです。
いまのコロナ禍だからこそ
手に入れたいスキルです。
ただし注意点は2つあります。
ぼんやりした不安のワークが使えない。
不安の有効活用は早めにやることです。
ぼんやりした不安なら
さきほどの対処法は使えません。
根本的にぼんやりした
不安を抑えなければなりません。
(有名な芥川龍之介はぼんやりした不安
から睡眠薬を飲んで自害しています。)
そしてこのワークは
早めに終わらせましょう。
不安は、短期的な
対処のために存在します。
『あとで』と先延ばしを続ければ
不安も同時に解消されません。
その2点を注意しましょう。
【③まとめ】
では今回もまとめ
①ノルアドレナリンは
不安・緊張・悲しみのときに分泌する
脳内物質
②悲しんでいるときは注意力・分析力が
上がっている
③不安は最悪の想定を考えるためにある
今回書かなかった緊張も利用方法は
あります。
そこについては、詳しいことを後ほど
書きたいと思います。
より良い記事を作成するためにも
良かった点・ここを変えてほしい点などが
あればどんどんコメントを返して
いただけると嬉しいです。
それをもとに改善していきたいと
思います。
Twitterのほうでもノーレッジ・ホームズ
として活動しているのでぜひ遊びに来てく
ださい。
今回も最後まで見ていただき
ありがとうございます。
ノルアドレナリンの過去の記事はこちら↓ https://blog.goo.ne.jp/2242aaga/e/fe20db746ff038347b928eb059417d95