ウイスキーボンボンとか
なんやったら奈良漬でも
料理酒でも
酔えるかもしれん
というくらい、酒が飲めません。
アルコールと名のつくもの全てダメ。
それでも若い頃は
無理してでも付き合いで飲んだりして。
顔は真っ赤っかになり
心臓が口から飛び出すんじゃないかというくらいバクバク振動し
最終的には目が回り気持ち悪くなり
吐きまくる。
そんなことを何度か繰り返すうち
しだいに私は下戸だと気付いた。
そして悟った。
こんなしんどい思いをしてまで飲むことはないと。
それからは、宴会の席でも一滴も飲まない。
勧められても飲まない。
飲める人には分からないだろうが
お酌とかホント嫌!
というか、酒のニオイすら嫌だ。
あれの何が美味しいのかわからない・・・。
父は底なしの酒飲みだったが
母は私同様に下戸だ。
最近になって知ったのだけど
私のようにすぐに顔が真っ赤になるような人間は
絶対にアルコールは摂取してはいけないらしい。
命にかかわるくらい危険なことだとか。
アルコールを分解する酵素を持っていないというのは知ってたけど
そんなに危険だったとは。
よく、酒が飲めない人は練習したら飲めるようになるとか・・・。
それはウソだね。
日本の地域によっても
飲める人が多い所とそうでない所があるらしい。
日本の中心の地域に住む人は私のような分解酵素を持っていない人が多いとか。
日本列島の端に行けば行くほど酒飲みの人口は増えるとか。
沖縄や九州・鹿児島、北海道や東北の人たちはもともと酒に強い人が多いらしい。
日本列島の中心、三重県や愛知県辺りは逆に酒に弱いという人口が多いらしい。
いずれにせよ
これからも私は酒に溺れることもなく
健全に生きてゆく所存でございます。
ちなみに
夫もそれはそれはアルコールの好きな人でした。
が、今年に入り体調を崩し
ドクターストップがかかり
今や、晩酌の代わりに
ホットミルクと相成りました、とさ。