サンフレッチェ広島の若手U-22代表コンビ MF野津田選手(20)とFW浅野選手(20)に得点を決められ、AWAYでベガルタ仙台が0-2で負けました。
注目していた連敗脱出のためのスタメン変更は3人でした。
MF野沢選手、MF茂木選手、SB多々良選手の代わりに
FW金園選手、MF武井選手、SB菅井選手でしたね。
金園選手はウイルソン選手とのツートップの一角に入り、武井選手はリャン選手に代わってボランチ、リャン選手は野沢選手の代わりに左サイドハーフに、菅井選手はケガから復帰し、多々良選手に代わって、右サイドバックに。
菅井選手の活躍に期待しました。
<前半戦>
前半、ベガルタ仙台は武井選手が攻撃の起点となり、攻撃をしかけましたが、広島の守備が固く、相手の守備を崩すにはいたりませんでした。金園選手は粘り強くキープした奥埜選手からのパスを受けて、体を反転させながらシュートを打つ。チャンスらしいチャンスはこれだけだったような印象を受けます。菅井選手は得意のプレーでゴール前までオーバーラップをして相手と競り合い、コーナーキックをうばうプレーをしていました。
守備は金園選手がウイルソン選手と横に並ぶ位置ではなく、縦に並ぶ位置にポジショニングしていました。
おそらく、
広島のボランチ 青山選手を自由にプレーさせないようにプレスをかける役割があったのかもしれません。
2列目のMFはゾーンディフェンスを敷き、金園選手がボールを追い回して、ある程度パスコースを限定させて、ゾーンの中にパスが入ってきたら、パスを受けたボール保持者にプレスをかけて、ボールを奪い取るというようなかたちです。
前半24分に先制点を奪った広島のMF野津田選手は、プレッシャーを受けにくいポジションに入り、パスを受け、プレッシャーを避けるように横にドリブルをして、豪快なミドルシュートを決めました。
利き足とは逆の右足で。
一瞬の出来事すぎて、仙台の選手は寄せが
甘かったように見えました。
前半は、仙台0-1広島で折り返す。
<後半戦>
後半、仙台は1点ビハインドなので、作戦を変更して金園選手が前線からプレスをかけていきました。ボールをカットする場面も増え、ゲームの流れを引き寄せましたが、前がかりになった仙台の背後をつかれ、カウンターで後半29分に広島の途中出場したFW浅野選手に追加点を許しました。背後をつくパスを出した広島の選手は、作戦変更で後半から自由にプレーをさせてしまったボランチの青山選手でした。。1点を取りにいかなければならない状況でしたので、作戦変更は仕方のないことだと思います。
<感想>
広島の2点目をあげた浅野選手の試合後のインタビューでは、
「青山さんから良いパスを受けたので、
あとは(ゴールに)流し込むだけでよかった。」
と言っています。
ベガルタ仙台に足りないものは、このことだと思います。
あとは流し込むだけというようなパスを
誰も出していないことです。
FWのウイルソン選手や金園選手にあとは流し込むだけというようなパスを出せれば、得点が生まれ、勝利につながると思います。
そのようなパスを生むためには、今日のような堅い守備をするチームが相手だと、個人で打開することは難しいと思いますので、
やはり、「連携」という部分で、
チームで連動して相手守備陣を崩していくしかないと思います。
後半に前線からプレスをかけてゲームの流れを引き寄せたときのように。
選手の皆さんは、連戦で体力的につらいときかもしれませんが、次の試合は勝利を期待していますので、期待に応えてほしいです。リーグ戦4連敗で、夜の寝つきが悪いサポーターが大勢いると思います。
相手は強豪 FC東京ですが、
HOMEなので、ぜひ勝ちたいですね。
次節、第10節vsFC東京戦(HOME)は、DF渡部選手が累積警告で出場停止、DF鎌田選手が今節ケガで途中交代したため、先行き不透明。最悪欠場となれば、本格的に総力戦になりますね。
サブの選手もいままで出れなかった分をぶつけて、ベガルタ仙台を勝利に導いてほしいです。
ガンバレ、ベガルタ仙台!!
<本日の試合>
明治安田生命J1 1stステージ第9節 AWAY
2015年5月2日(土)16:00 kick off
サンフレッチェ広島2-0ベガルタ仙台
場所:エディオンスタジアム
天候:晴れ、弱風
気温:25.3℃
湿度:53%
観客数:15,566人
<試合後の順位>
13位 勝点:9 得失点差:-2
コメント:最下位の甲府と勝点差がわずかに「3」!
注目していた連敗脱出のためのスタメン変更は3人でした。
MF野沢選手、MF茂木選手、SB多々良選手の代わりに
FW金園選手、MF武井選手、SB菅井選手でしたね。
金園選手はウイルソン選手とのツートップの一角に入り、武井選手はリャン選手に代わってボランチ、リャン選手は野沢選手の代わりに左サイドハーフに、菅井選手はケガから復帰し、多々良選手に代わって、右サイドバックに。
菅井選手の活躍に期待しました。
<前半戦>
前半、ベガルタ仙台は武井選手が攻撃の起点となり、攻撃をしかけましたが、広島の守備が固く、相手の守備を崩すにはいたりませんでした。金園選手は粘り強くキープした奥埜選手からのパスを受けて、体を反転させながらシュートを打つ。チャンスらしいチャンスはこれだけだったような印象を受けます。菅井選手は得意のプレーでゴール前までオーバーラップをして相手と競り合い、コーナーキックをうばうプレーをしていました。
守備は金園選手がウイルソン選手と横に並ぶ位置ではなく、縦に並ぶ位置にポジショニングしていました。
おそらく、
広島のボランチ 青山選手を自由にプレーさせないようにプレスをかける役割があったのかもしれません。
2列目のMFはゾーンディフェンスを敷き、金園選手がボールを追い回して、ある程度パスコースを限定させて、ゾーンの中にパスが入ってきたら、パスを受けたボール保持者にプレスをかけて、ボールを奪い取るというようなかたちです。
前半24分に先制点を奪った広島のMF野津田選手は、プレッシャーを受けにくいポジションに入り、パスを受け、プレッシャーを避けるように横にドリブルをして、豪快なミドルシュートを決めました。
利き足とは逆の右足で。
一瞬の出来事すぎて、仙台の選手は寄せが
甘かったように見えました。
前半は、仙台0-1広島で折り返す。
<後半戦>
後半、仙台は1点ビハインドなので、作戦を変更して金園選手が前線からプレスをかけていきました。ボールをカットする場面も増え、ゲームの流れを引き寄せましたが、前がかりになった仙台の背後をつかれ、カウンターで後半29分に広島の途中出場したFW浅野選手に追加点を許しました。背後をつくパスを出した広島の選手は、作戦変更で後半から自由にプレーをさせてしまったボランチの青山選手でした。。1点を取りにいかなければならない状況でしたので、作戦変更は仕方のないことだと思います。
<感想>
広島の2点目をあげた浅野選手の試合後のインタビューでは、
「青山さんから良いパスを受けたので、
あとは(ゴールに)流し込むだけでよかった。」
と言っています。
ベガルタ仙台に足りないものは、このことだと思います。
あとは流し込むだけというようなパスを
誰も出していないことです。
FWのウイルソン選手や金園選手にあとは流し込むだけというようなパスを出せれば、得点が生まれ、勝利につながると思います。
そのようなパスを生むためには、今日のような堅い守備をするチームが相手だと、個人で打開することは難しいと思いますので、
やはり、「連携」という部分で、
チームで連動して相手守備陣を崩していくしかないと思います。
後半に前線からプレスをかけてゲームの流れを引き寄せたときのように。
選手の皆さんは、連戦で体力的につらいときかもしれませんが、次の試合は勝利を期待していますので、期待に応えてほしいです。リーグ戦4連敗で、夜の寝つきが悪いサポーターが大勢いると思います。
相手は強豪 FC東京ですが、
HOMEなので、ぜひ勝ちたいですね。
次節、第10節vsFC東京戦(HOME)は、DF渡部選手が累積警告で出場停止、DF鎌田選手が今節ケガで途中交代したため、先行き不透明。最悪欠場となれば、本格的に総力戦になりますね。
サブの選手もいままで出れなかった分をぶつけて、ベガルタ仙台を勝利に導いてほしいです。
ガンバレ、ベガルタ仙台!!
<本日の試合>
明治安田生命J1 1stステージ第9節 AWAY
2015年5月2日(土)16:00 kick off
サンフレッチェ広島2-0ベガルタ仙台
場所:エディオンスタジアム
天候:晴れ、弱風
気温:25.3℃
湿度:53%
観客数:15,566人
<試合後の順位>
13位 勝点:9 得失点差:-2
コメント:最下位の甲府と勝点差がわずかに「3」!