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つぶやき・四年目の思い出ページ

4得点おめでとう 新潟戦へGO!GO!

2015-05-13 19:59:06 | ベガルタ仙台
試合終了後、サポーターに挨拶をするベガルタ仙台の選手達


<今季初の4得点>
 ベガルタ仙台の選手たちが、見事に4得点をあげ、勝点1を手に入れました。今季初の大量4得点。攻撃陣が奮起した証拠ですよね。4得点おめでとう。相手チームは4連勝中で首位、しかも9試合で4失点しかしていない堅守のチームから奪った4得点。今後に期待が持てますね。


  ・1点目:キムミンテ選手が右サイドに抜け出し、右足ダイレクトでゴール左に決める★先制点!
  ・2点目:奥埜選手はゴール前に走り込み、菅井選手のパスを受け、右足で振りぬく★反撃弾!
  ・3点目:リャン選手の左コーナーキックから渡部選手がヘディングで冷静に決める★同点弾!
  ・4点目:奥→富→リャへ。ゴール正面リャン選手はDF2人をかわして左足でシュート★逆転弾!



どのゴールを見ても、気持ちのこもっているゴールでした。


<初もの3連発>
4得点をあげたことはもちろん、すばらしいことですが、この試合の印象としては「初」がつくことが多かったと思います。
 
  ・キムミンテ選手のリーグ戦初出場、初先発、初ゴール
  ・奥埜選手のJ1リーグ、初ゴール
  ・監督不在の初試合で、首位浦和を苦しめる


 浦和に1-3で突き放された後半、立て続けの交代で、ハモンロペス選手と奥埜選手を途中出場させたことは、その後の大逆転劇(さいごは、同点に追いつかれるが)を生む原動力になったと思います。この交代は成功だったと言えるのではないでしょうか。監督不在にも関わらず、よく首位浦和レッズを苦しめたと思います。

<感想>
 5連敗から脱出できて、ほっとしています。守備陣ではGK六反選手が、まさに上り調子。浦和レッズには4得点を奪われましたが、敵の決定的なチャンスをファインセーブするなど、チームのピンチを救っています。日本代表候補合宿、期待してます!菅井選手も2点目をアシストし、復帰から3試合目で結果を残し、すばらしいと思いました。やはりベガルタ仙台の不動の右サイドバックは、彼だと思います。

 攻撃陣ではMFリャン選手の逆転弾が印象的でした。DF2人をかわして、シュートを打つシーンでは、あわててシュートを打つことはなく、ボールをキープし、冷静にDF2人をかわしてシュートを打ってます。ペナルティエリアに侵入してきたリャン選手を食い止めようと、相手選手はあわてていました。あのシーンで、誰よりも冷静だったのはリャン選手だったのではないでしょうか。シュートを決めたあとのリャン選手は、監督代行の原崎コーチやスタッフが待つベンチを目がけて全力疾走し、他の選手達もリャン選手の動きに合わせてベンチに駆け寄る。そしてお互いに抱き合い喜びを爆発させていた。チーム一丸となって、戦っていたことがあらわれたシーンだった。4得点をとった攻撃陣のこの勢いをもって、次節 AWAY アルビレックス新潟戦は、勝点3をぜひ奪ってほしいと思います。


新潟戦へGO!GO! 






  

以降は、試合開始前のイベントのレポートをします。

まずは、新潟市観光PRブース

新潟市の観光PRのパンフレットを渡している風景です

ブースでは景品の抽選会をやっていたので、チャレンジしてみました。





なんと!当たりました!!5等賞!





縁起の良いネーミングで。今日の試合、勝てるかも。


次は、復興ライブ


元イケメンズという音楽ユニットで活動し、現在はソロで活動をしている伊東洋平さんの復興ライブ

ベガルタ仙台を意識して作った曲は、サポーターの気持ちを代弁したような曲で共感できました。

さいごは、選手トークショー。下の写真は左から、平瀬アンバサダー、FW西村選手、DF村上選手です。

話題は西村選手への質問が中心でした。

ケガで戦線離脱中のDF鎌田選手が途中から参加しました。登場時は、ファンサービスでご自身のトレーディングカードを配っており、1枚いただきました!


トークショー観覧者のみなさんに質問があるかどうか聞いている風景


 このとき出た質問もそうでしたが、西村選手が話題の中心になっていました。西村選手は出身高校は富山県ですが、生まれは名古屋市だそうで驚きでした。富山のイメージが強いですよね。村上選手と西村選手のトークでは、大相撲 元横綱 千代の富士の引退時のコメント「体力の限界です」を知らなかったり、世代のギャップを感じる!というような話をしました。他にもいろいろな話が聞けて、楽しかったです。平瀬アンバサダーの選手時代の裏話や村上選手が西村選手を気にかけていること、ケガで療養中の鎌田選手は、趣味の釣りを控え、安静にしていることなどなど。

 平瀬アンバサダーの裏話は、日本代表のオリンピック予選(1999年シドニー五輪アジア最終予選 日本対カザフスタン戦 平瀬アンバサダーの2得点で五輪切符をつかんだ試合)の伝説の名場面の話で、中村俊輔選手からすばらいパスを受け、2点目を決めたシーンです。平瀬さんはあのとき、なんと!足をつっていた!!ようで、トラップすることすら大変だったようです。パスを受ける直前にちょうど、中村選手と目が合い、いやな予感がした!(笑)と。足がつっていたから、逆にあのトラップができたと平瀬さんは謙遜してましたが、すばらしいゴールですよね。中村選手の鋭いパスを受けたご本人は、パスを絶賛していました。プロがプロのプレーをほめるって、よっぽどのことですよね。パスもすばらしいのだと、改めて思いました。

今日はゲートフラッグデー。熱い応援が繰り広げられました。




<本日の試合>
明治安田生命J1 1stステージ第11節 HOME
2015年5月10日(日)15:00 kick off
ベガルタ仙台4-4浦和レッズ
場所:ユアテックスタジアム仙台
天候:晴れ、無風
気温:16.2℃
湿度:41%
観客数:19,195人

<試合後の順位>
15位 勝点:10 得失点差:-3
コメント:前節に引き続き15位をキープ!価値ある勝点「1」

試合終了後、お互いに健闘をたたえ握手をする両チームの選手たち


新潟戦へGO!GO!