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つぶやき・四年目の思い出ページ

勝利を呼び込む金園ゴール期待

2015-05-23 05:46:25 | ベガルタ仙台
本日、河北新報の朝刊で、ホーム甲府戦の先発予想メンバーが発表。

システム:4-4-2
FW 金園 ウイルソン
MF 野沢 キムミンテ 富田 奥埜
DF 石川(直) 渡部 多々良 蜂須賀
GK 六反

金園「自分が決める」 勝てば一桁順位に浮上も

 甲府戦で仙台が2連勝を飾れば、一桁順位にジャンプアップする可能性がある。勝ち点3を取りこぼせない最下位相手に、金園が必勝を期している。新加入の今季、決めたゴールは白星につながっていないだけに、「今回こそ自分のゴールで勝利をもたらす」三度目の正直となる得点を狙う。

 1点目は4月22日のヤマザキナビスコ・カップ清水戦。前半に同点弾を決めたが、後半の失点で敗れた。2得点目は同29日のリーグ戦鹿島戦の試合終了間際、1点差に迫る一発だった。

 得点数は多くはないが、長身を武器に献身的な動きで周囲を生かしている。3-0で快勝した前節新潟戦は先制点の起点となった。ゴール前の競り合いから頭でつないだ球を奥埜が決めた。「ゾノさん(金園)は運動量豊富で高さもある。近くにいれば、得点が入る球が入ってくる」と奥埜は信頼を置く。

 調子は確実に上向いている。「守備は前線から堅く、攻撃は走り負けずに相手を崩したい」。激しく、当たり負けしない汗かき役として勝利に貢献する決意だ。(狭間優作)5月23日(土)河北新報 朝刊より


金園に対する期待が高まる。練習見学のことを思い出す。クラブハウスの前で選手の出待ちをしていたときのことだ。正面玄関から出てきた金園は、我々サポーターに一言あいさつ。「お疲れ様です!」と軽く首を下げた。とても礼儀正しい選手だ。ぜひ、今日は勝利につながる得点に期待したい。今日もユアスタで応援だ!

泉グランドでベガルタ大爆発!土曜日勝つ―チャレンジジャー Run

2015-05-22 23:40:06 | ベガルタ仙台
今日、午前10時、泉サッカー場へベガルタ仙台の練習見学に行く。

 明日は試合の為、実践的な練習が多かった。ピッチ内アップでよく行われているポールをくぐりながらのダッシュやセットプレーなどです。

 コーナーキックやフリーキックの確認がメインでした。監督の細かい指示が飛んだ。菅井はいいプレーをしていた。意表をつくプレーもあり、背中でトラップする場面があった。まわりからは「おぉー」という歓声も。

 全体練習後のシュート練習では、ウイルソン、ハモン、山本、奥埜がサポーターの目の前のコートで練習をした。奥埜は髪を短く切り、明日の試合にむけて意気込み十分。左右共に良いコースをつくシュートを決めていた。監督からは称賛の声もあがる。調子は良さそうなので、明日の試合は十分に期待できそうだ。

 今回は選手の写真ではなく、趣向を凝らし、選手目線で、クラブハウスから西グランドの練習場までの道のりを追ってみました。

クラブハウス前


練習場途中の交差点


交差点の東の方角の風景


交差点の西の方角の風景


練習場から見えるシェルコム仙台


練習場からクラブハウスへ


西の方角の風景


クラブハウス途中の交差点


クラブハウス前

珍事!

2015-05-18 05:52:49 | ベガルタ仙台
仙台GK六反、味方注意で反抗され一悶着→イエロー


仙台DF茂木(右手前)を仙台GK六反(右から2人目)が味方ながらに叱責し警告処分

<J1:新潟0-3仙台>◇第12節◇16日◇デンカS


 愛のお説教でイエローカード! 仙台GK六反勇治(28)が、味方に対する「反スポーツ的行為」で警告を受けた。3-0で迎えた後半38分。ゲームの流れが止まったところでMF茂木に声をかけると、18歳の高卒ルーキーは右腕を払うような反応を見せた。これに対し、普段は温厚な六反が眉間にしわを寄せて詰め寄り、一悶着(ひともんちゃく)起きた。接触プレーで倒れたDF渡部を心配するイレブンの横で、仲間割れのような状況となり、佐藤隆主審はイエローカードを提示した。

 この日の仙台のテーマは「球際」だった。茂木は仙台で10年ぶりに高卒新人での開幕スタメンを勝ち取った期待の新人。3点リードの後半36分に投入されたが、六反には「球際にも強く行かないなど動きは良くなかった」と見えた。チーム内での約束事を徹底しようと「球際で戦わないと」と注意すると反抗の態度を取られ、珍しく顔をゆがめて茂木と顔を突き合わせた。

 前節10日の浦和戦から先発を外れる茂木について、六反は「高い技術があるのに出られないのはメンタルが原因だと思う」と分析していた。今月、初めて日本代表候補にも選出された守護神の“愛情の裏返し”から起きた珍事といえる。

 「モテ(茂木)は高い水準の選手でフル代表も五輪代表も狙える人材。もう一皮も二皮もむけていい選手になって欲しい。だからこそ叱咤(しった)してしまった。彼も思うところはあったはず」。実際、茂木はその直後から一変し、カウンター攻撃に積極的に加勢し、球際にも強さを見せた。もめ事は起きたものの完封で8戦ぶりの白星。六反は「変わるためにもらったイエロー。モテの成長のためと思えば、安いもんですよ」と笑った。【成田光季】[2015年5月17日7時15分 紙面から] 日刊スポーツ


 珍事!イエローカードは、敵と味方の間で出るものと思っていたが、味方同士でも対象になるのですね。プロ選手はスポーツマンシップに乗っ取るという原理原則がありますからね。行為の対象が味方でもあてはまるのです。
 
 六反選手は愛情表現が豊かなひとなんですね。すばらしい!ベガルタ仙台にこのような人間味のあるれる人がいるとはうれしい限りです。茂木選手には、ぜひがんばってもらいたい。今後さらに成長し、「フル代表」で日の丸を背負っている姿を見てみたい。

ベガルタ!新潟戦 大勝利

2015-05-17 17:15:35 | ベガルタ仙台(応援ツアー)
ベガルタ仙台がアウェイ ビッグスワンで、アルビレックス新潟に3対0で大勝利した。




ビジターゲートに並ぶベガサポ。この日、サポーターは約1,100人が集まった。


ビジターゲート


ビジターゲートの横の階段

階段をのぼると、スタジアムの座席までつながる

ピッチの全体風景


フェアプレーフラッグ


アルビレックス新潟のサポーター


ベガルタ仙台のサポーター、選手が登場してきたシーン。


後半のこりわずか 3対0でベガルタ仙台リード


試合が終了し、勝利に喜び抱き合うベガルタ仙台の選手たち



今回の勝利は、いろいろな意味を持つ
 ・アウェイでの勝利:1年ぶり
 ・対新潟戦での勝利:3年ぶり
 ・今年のJ1での勝利:8試合ぶり


待ちに待った「勝利」である。


今回の試合は、得点も多く、3得点とる。

 ・1点目:奥埜は敵DFの裏に出た金園のヘディングパスを受け、右足で流し込む
 ・2点目:奥埜はセカンドボールを拾い、左足ミドルでゴール右上に突き刺す
 ・3点目:キムミンテはセカンドボールを拾い、右足を振りぬきゴール左に決める

 特筆すべきは、奥埜とキムミンテの両選手が、前節のHOME 浦和レッズ戦に続き、2試合連続のゴールを決めたこと。奥埜は1試合で2得点をあげ、「新エース誕生」と期待する声が大きい。2点目のゴールは、ペナルティエリア付近の左サイドから、敵のDFに当たらないように蹴ったという左足のミドルシュート。蹴ったボールの弾道は、緩やかにスライスにカーブし、ゴール右上に決まった。このゴールはJ1月間ベストゴールにノミネートされた。

<感想>
 攻撃のときは、ベガルタがキープしているボールの周りで、ベガルタの味方選手が流動的に動き、連動性のある攻撃で、見てて楽しかった。一方、新潟は攻撃の型を作っているが、パスの出し手と受け手にタイミングのズレがあり、得点につながらなかった。新潟サポーターは必死の応援をした。スタジアムが手拍子の応援で包まれるときがあった。

 奥埜の1点目は、うまく敵DFの裏に抜け出し、フリーになったので、敵のGKと1対1に。あとは流し込むだけでよい状況。いいタイミングで裏へ抜け出したので、敵のGKは奥埜とうまく間合いを詰めることができず、少し出遅れて飛び出す。奥埜がシュートを打つときはほぼプレッシャーがなく、楽々ゴールに流し込んだ。

 2点目のシーンは、選手の真後ろ、ゴール裏で観戦していたので、ゴールネットを揺らすまで、ゴールだとは気付かなかった。ゴールネットを揺らした瞬間は、驚きと喜びが同時に押し寄せた。

 キムミンテの3点目のシーンは、自らペナルティエリアまでボールを運び、少し左斜めに体をたおして、狭いエリアのゴール左に右足で狙いすます。体をたおした分、狙いすました早いシュートがゴールマウスに飛んで行った。

 守備のときは、キムミンテが富田の高さをカバーして、セカンドボールをヘディングではじきかえす場面があった。上背のある選手はボランチでも有利だと感じた。

 後半終了間際のペナルティエリア内の守備では、最後の一歩を踏ん張って、シュートを打たせなかったところは、無失点で終わるぞ!という強い気持ちを感じた。後半、途中出場した菅井は、右サイドハーフに入り、敵の攻撃をしっかりおさえた。キムミンテは中盤の底の位置にいるとき、球離れがいいので、見てて、安心する。敵に取られる心配がないからだ。

 次回のホームゲーム、甲府戦でも、ぜひ勝ってほしいです。めざせ!2連勝!


<本日の試合>
明治安田生命J1 1stステージ第12節 AWAY
2015年5月16日(土)14:00 Kick off
ベガルタ仙台3-0アルビレックス新潟
場所:デンカビッグスワンスタジアム
天候:曇り、無風
気温:17.3℃
湿度:75%
観客数:16,764人

<試合後の順位>
12位 勝点:13 得失点差:0
コメント:前節の15位から12位までランクアップ!3点差の勝利は得失点差で他チームを上回る。


新潟から仙台に帰る途中の高速道路の安達太良SAで休憩を終え、さあこれから出発しようかというところに、なんと!ベガルタ仙台の選手たちが乗るバスが、我々の高速バスに横付けしました!! バスの窓からあわてて覗き込んで選手たちを探しましたが、ベガルタバスはミラーガラスのため自分自身の顔しかみえませんでした。。。(泣)

横付けしたベガルタ仙台の選手たちが乗るバスを車内から撮影