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J2菖蒲谷レースレポート

2016-04-12 | レースレポート



期日:2016年4月10日 会場:兵庫県龍野市菖蒲谷森林公園
天候:晴れ 気温 24度 コース状況:セミドライ
距離:1周4km x 6Laps=24km

機材
機材
バイク:SCOTT/スパーク RC700 2016 メインコンポーネント:SHIMANO/XTRDi2 ホイール:SHIMANO/XTRカーボン
ハンドル、ステム、グリップ、サドル、シートポスト:Syncros/FL1.0
サスペンション:FOX RACING SHOX /(F)2016 32FLOAT 27.5 120mm CTD 3P-ADJ 1.5"taper 15QR (CUSTOM TUNE)(65psl) コンプレッション+2 (体重63kg) (R)2016FLOAT DPS REMOTE Evol LV 7.5x2(110psl)コンプレッション+3 (体重63kg) 

タイヤ:IRC TIRE/MIBRO for MARATHON TUBELESS READY 27.5 x 2.25(1.8psl)
ヘルメット:SCOTT/ Vanish EVO2 /RCYellow
サングラス:OAKLEY /JAWBREAKER Lens/PrizmTrail 
バイクジャージ:WAVE ONE/レジェフィット
シューズ:Shimano/SH-XC90,CustomFit
チェーンオイル: Finish line/Ceramic Wax Lube&Wet Lube
サプリメント:Grico/Powerproduction (レース前:エキストラバナーワンセコンドHCA(レース中:クエン酸&BCAAワンセコンドライチ(レース後:エキストラアミノアッシド /PROSPECグルタミン/ゴールデンタイムプロテイン/ジョイントプラス
Powerber/Powerbar banana PowerGel トロピカルフルーツ Gel Blasts レモン( レース前後)
 

結果:7位 

国内の公式戦に位置する、レースサーキットの幕開けとなった今大会。エントリー数は30名ほどで全体の3分の1であろうか?それでも、主要メンバーも集まっているのでハイレベルであることと、開幕に向けての自分への課題と実力をどれだけであるかを認識するためにも試せる大会。ポイントどうこうというよりも、失敗を恐れずに果敢においこめるだけ追い込もうと意気込み、レースに備える。前日と当日の朝とコースチェックすると浮き彫りになってくるキツイ坂やコーナーの切り返し。リズムを取りづらいなりの、ベストラインを見つけレースに備えた。

早めの会場入りだったために、定刻14時まではゆっくりと時間を過ごす。バイクのセッテイングをチェックして、サスペンション、タイヤの空気圧、チェンオイルや各可動部の増し締めなど念入りに。次には、補給のボトル、先日に新たにやってきたフィードバック、ポータブルトレーナーをセットして体をレースモードへと仕上げてゆく。回転を上げることで徐々に重くなるマグネット式負荷が程よく身体に刺激を施し、戦闘モードへとスイッチしていった。


そしてレース。前日よりも日差しが無く、曇り空。風もあって少し寒く感じるが、それでも20度を越えているので十分に暑い。審判より確認のアナウンスを聞き、定刻にスタート。スムーズに流れ出した。
最前列だったので、それほど気張ること無く積極的にガンガン進み始める。第一ポイントとしては、シングルまでの入り口!周囲の様子を探りながら、3番手から5番手この選手の後ろならリズムを崩さずに進めると確信するも、自分がちぎられそうになる・・・。シングルを抜け出し、再び林道区間でダッシュで加速し、競り合いながら追い上げて先頭集団の最後尾でシングルへ突入した。折り返しの登り区間。微妙に乗るリズムを崩される木の根に失敗。フロントシングルギアを通常は34Tを32Tに変更していたのに、慌てふためく。乗車へのつなぎがうまくできず、素早く乗らなかったことで致命的に離されてしまい、結果が大きく響く状況に・・・・。

それでも、次の2周回目は前走者とは10~15秒ほどまでに止めかすかに見える位置。レースは、あっという間の前半戦から中盤へ。ラップタイムも10秒程を加算させ、2名の後続選手に追い抜かされていた。今の自分にとっては、激登りの3箇所が苦手意識となり、リズムを崩される。それでも、今回の大きな武器であるフルサスがベストマッチで、激登り以外でのトレイル区間を簡単にさせてくれていた。コースの後半にあるスイッチバックは、前日の試走よりも練られた路面状況でさらに滑りやすかった。そのために、ブレーキのタイミングもコーナーリングのイメージもだいぶ違い、戸惑ってしまう。

ラスト2周回。気持ちを再集中させ、再びペダリングを強く踏み始めた。6番まで盛り返し、前走車が見え隠れする位置までになるも、気持ちがネガティブに走ってしまい、ギアはついつい軽くしてしまう。苦しいだけがまとわりついて、いいイメージで走ることが出来ない。
そのままレースはフィナーレとなり、7位ゴールした。


今回は、後半の追い上げに物足りなさを感じつつも、前半からの積極的に走る事に、後半の不安を気にせずに全力で走れていた事はここでもできた。開幕戦までのあとわずか!残りわずかな時間を過したい。
応援ありがとうございました。

 

チームスコット 松本駿


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