アルミ板の使用は良し悪しですね。
穴は開けやすいもののタップ切りにはあんまりよろしくない。
やわらかい分だけ粘りついて作業性の悪いこと。
まあ何箇所か穴あけしてタップまででチャンネルで補強したのが下。

ついで140mmの新サイズの床下器具取り付け板を取り付けます。
旧製品が合えば面倒ではないのですが、製品化するたびに規格を変えるから話が面倒になるわけです。
とはいえ、文句を言えたものでない。古いのを売って新しいのでそろえ直すのが一番簡単なのだが手が出ないのだから。

30年近く古い製品まで混ぜて走らせるのだからこのぐらいの苦労は厭わない。
ここで、前回製品から床下器具をはずし、分解しましょう。
せっかくの完成品ですが今後の工作を楽にするためなら供出します。
塗装が厚かったのでペーパーを掛けておきました。

旧型の床下器具用板は幅が狭いので慎重に作業します。
前後、左右をきちんとセットで仮止めします。
さてここから先は穴位置にあわせ、1.5mmドリルで穴を開ければ冶具作りはおしまいです。
今度は140mm板を取り付け、穴に合わせて取り付け穴明け作業。
こちらはまた後ほど。

床下器具5両分作る必要があるので今回は手抜き工作。
1両分ならケガキますがさすがにこれだけになるとやる気がしない。
1両分30箇所ですからね
立川で完成品のキハ35用床下器具販売してたらショックですね。
ショーのときはなかったのでここまで走っちゃいました。
あったら。 うーーーん。