先週の検診結果を聞きに。
予想通りあっちこっちに閾値を超えた数字が。
年相応といえば年相応、平均よりばらついていると言えば良くも悪くもばらついている。
ついでに案内の来ていたインフルワクチン接種。
高齢者は只だそうな...
10月25日までは高齢者優先、26日から一般向け開始。
腕のプニプニしているところつまんで接種。
本日は酒を控える、長湯は避ける…
話題のPCR検査も自己負担で受けられるとか。
まあ信頼度70%の検査を信じるかと言われると。
潤滑油分析に長年携わってきたものとしては3回受けて陽性が出なければ信じられるかな。
これをサイコロで考えてみると。
陽性の人がサイコロ振って3~6の目で陽性と判定、1、2の時は陰性と判定する試験。
1回だと2/3の確率(67%)で当たるから今の検査位の精度。
これを2回やって2度とも陰性になる確率は1/3x1/3で1/9、約11%まだでエラーが出る。
でも一回でも陽性が出れば隔離するなら8/9≒9割がたになってまあ使い物になるか。
更にもう一回やると3度とも外れる確率は1/9x1/3で1/27、5%以下に。
実際に分析作業では95%信頼区間で考えていくことが多いからこれでようやく受け入れられる。
つまりPCR検査を3回連続で受けて1回でも陽性なら陽性と考える試験じゃないと意味がないのね。
所詮いまのPCR検査なんてサイコロ振るようなものですよ。
他の症状から俯瞰的総合的に判断した方が良い…おっと、これ先日の学術会議メンバー承認したときの答弁ですねえ、便利な言葉だ。
あら、インフル予防接種からずいぶん脱線しちゃった。