鶴ヶ島インターから車で5分ぐらい、電車だと坂戸か若葉からでしょうか。
畑の中にいきなり現れる中華寺院。
駐車場から。
5000頭の龍が居るらしい。
年男だから5001かも。
中華寺院に付いてよく知らないから山門でいいのかわからないけれどいきなりたくさんの龍がお出迎え。
拝観料大人500円を。
本殿の前の建物にも。これ以上は下がれないので楼門がちょと欠けちゃいました。
彫り物が綺麗、彩色も派手。
台湾系の寺院。
15年掛けて現地の宮大工が建ててるそう。
横浜中華街の寺院よりでかいのだそう。
本殿に入る前におみくじを。
中華風は手間が掛かる。
まず、籤をひく。
出た番号を念じて陰陽の書かれた石ふたつを床に落とす。
陽陽の組み合わせは同じ番号を念じ、石を落とし直す。
陰陰の組み合わせは籤を引き直し、その番号を念じ石を落とす。
陰陽になるまで繰り返す。
この組み合わせで番号の札を与えられる。
ちなみに私は中吉。
中華風は持って帰って、読み直せと。
本殿前。
線香を上げ、お参りする。
本殿前に跪き、12回頭を下げてお辞儀を。
その際、男は陽だから手の甲を上に、女は陰だから手のひらを上に。
お願いはたくさんあってかまわないと。
これで12支、12月、12時、つまりいつも見守っていただける。
この辺の作法は控えている解説員に詳しく説明していただける。
参拝後、楼門に上がる。
ここも左右で陰陽を表す。
本殿から右は陰。
登ると太鼓が、陰鼓。
3時に12回叩きます。
楼閣からは間近に龍が。
左側の楼閣には鐘。
太鼓、鐘、どちらも電気仕掛けでした。
ここまで30分ほど。
お願いがかなったらもう一度おいでくださいと。
でも3時に来てみたい。
とにかく色々と12が好きなところでした。
辰年の初めにたくさんの龍に会うことが出来ました。