鉄 時々TDR 27系統

05-Nov-08 キハ16/ 17 台車交換

先週転がり性能向上用に購入しておいたパーツを使用して、キハ16、キハ17T車の台車交換をしました。
単に台車を交換するだけですが、なかなか大掛かりに。



台車がMP対応のものしかありません、床板には大きな穴が。 従って付属台車用のセットで穴埋めから。
車高をあわせるためにパーツを交換してあります。



更にセンターピンとなるビスもM車ですと9mm長のビス使用ですが、T車は台社内に先が突き出しても影響ないので10mm長のビスです。
エンドウで分けてもらった9mm長ビス、貴重品ですので大事にしてます。
結果、セットに入っていたスペーサーと8mmビスが4組余ります。

問題としていた転がりですが、 これがもう、ものすごい改善。
台車枠はそのまま変わっていないようですが、旧台車についていたボルスター(センターベアラー)の幅の精度が悪いのでした。
これが原因で車輪を締め付けており、強いブレーキがかかっていたのですね。
テーブルにおいてみると、今の仮住まい、一部の部屋が傾いていますので自然に転がってしまうほどでした。
もしかしたら単にボルスターをハの字に少し開いてやれば良かっただけなのかも知れません。

手段はともあれ、ほぼ15年ぶり(?)に性能改善されています。
17系の初回発売っていつだったか忘れてます。 90年代初めとは思ってますが。

ほぼ1月ぶりの模型工作は簡単な改造からですが、一部工具が見つからないものがあり、ちょっと複雑なものはいつ開始できることやら。
つまり、ズボ換え以外の動力車は当面放置となってしまいました。

さて、今年最後の運転会のお誘いを頂いていますが、手元にある動く車両はほんの少しだけとなっています。
仕掛かり中だったこれらの気動車以外、どの段ボール箱に入っているのか不明。
どうしても運転したくて、探しだすとなると部屋中ひっくり返すことになりそうですし。

あきらめて来年春まで冬眠かね。
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