普段は鉄コレには手を出しませんが、これにはつい。
多摩地区の中学高校でしたから学校行事は近所が多いです。
春は奥多摩の山に。
そのあと多摩湖一周のマラソン。
前に玉川上水について触れたときに書いた東京の水瓶ですね。
山口貯水池(狭山湖)と村山貯水池(多摩湖)が並んでいます。
狭山湖の周りは個人的には車、バイクで走り回った方。
多摩湖は堤防で分かれています。
だから、一周といっても完全に一周するわけではありません。 通称村山下貯水池の方を回ります。
8km弱、これを中学生が、高校になるとユネスコ村(当時)入り口までの盲腸往復で10km位になります。
周回道路があり、地形に合わせうねってました。
さらに道路に沿って西武山口線が併走。
遊園地前を出て、途中中峰信号所、山口信号所を経てユネスコ村まで
山口信号所まではほぼ併走。
その横を走るわけですが、まあてれんこ、てれんこしているわけ。
すると山口線を走るおとぎ電車に抜かれる。
でね、列車の中から声援してくれるおじさんがいるわけですが、これが声援なんだか罵声なのか。
追い越されると静かになる。
ところがこれが先に書いた中峰信号所で交換待ちしている。
そこを走るとまた声援、罵声。
しばらくして追い越されて声援、罵声。
そんな思い出の方が多い車両たちですが懐かしくてね。
つい無駄使い。