クモハ485の高さ合わせ、結局台車まで交換する羽目になる。
あと何回走るかわからないものに金かけるのも…という気もするが。
車高合わせを編成でしないとみっともないし、連結をするにも面倒。
一番新しいクハ481-100に合わせるためにいろいろ工夫。
この車両については2.6㎜スペーサー厚で調整することに。
古い車両のスペーサーを再利用。
これ用の床板穴には既にMPセンターピン用の調整アダプターをはめ込んで3.1㎜穴にしてある。
という事は、そのまま使うと干渉するから出っ張る部分を紙やすりで削る。
台車枠を金属ブッシュ入りに変更するから外す。
削ったスペーサーが見えてますね。
どうせモーターの入ってない車両、センターピンのネジは10㎜長使用。飛び出してます。
モーター車では絶対にやってはいけない、動力軸を削ってしまう。
実際やらかした失敗、身に沁みました。
外した台車枠と新品。 新品をばらして車体についているボルスターに取り付ける。
車輪、台車用ネジは再利用。
作業は組み立てるだけなので簡単。
最後の作業を簡単にするためにはきっちり準備をする、大切だね。 今回欠けていた。
緩衝材を切って入れている。
さて、ここまで来て反省。
如何に最初に考えていないか。 先を見とおしていなかった。
最初に台車を確認しなかったせいで、取って付けた作業をその場合わせで進めてまとめたが。
このスペーサーを細工して使うくらいなら以下が簡単だった。
台車を買ってきて、MPボルスターの穴を拡大。
バカ穴にして、製品についていたセンターピンをそのまま使用する。
MPセンターピンにこだわる必要はなかった。
今回とった方法よりはるかに作業は楽だし、コストも低い。
このブログ見て作業する人も居ないだろうから参考にはならないけれど、工作前に全体を見通しましょうと。