さて、英語の格言に ”The only difference between men and boys is the price of their toys.” なんていうのがございます。 しょせん男はいくつになってもガキなんですよ。
ということで今年も昔としては高かった模型をいじって、結果として中古価値を更に下げていく遊びを継続していきます。
最近の模型は精密で高価を超越していますので、いじれないし、手が出ませんです。
がんばれタブチ君で不動の4番打者なんて言われて貶される漫画がございましたが、不動の模型は悲しいです。
再び動かして遊びましょうというレストアにはまってしまいました。
2024年の壱番手はEF66のつもりでしたが、追い抜いていくのがいるかも。
さて、年末にバラバラにしてしまった古いカツミ製EF66、ハッシュタグにニコイチを入れておいたのに気づいた方は洞察力が凄い。
今回のニコイチ相手を引っ張りだそう。
エンドウ製ED66、カツミのOEMで製造元のエンドウが自社ブランドで出した自由形の模型。
この台車にはブッシュが入れてありますから召し上げちゃいます。
で、こちらも分解。
あわよくば、こっちもでっち上げちゃいます。
こんなパーツ構成でした。
ギアですがさすがに新しいMPギアを投入する財力はありません。
年金は大切に使わないと。
で、登場する買い置き品。
35mm軸離の大型機用ですがスポーク車輪、古いED17をいじろうとして買いましたが技術が未熟で撤退。
他に使う目処もありませんので流用します。
どうせ自由形、動くようになれば楽しいというスタンスです。
床板はまだ加工していません、そもそも使えるか??
ちょっと組んでみる。
軸の直径分、2mmくらいモーター軸と高さが合いません。
ちなみに実測で一体ボルスターの段差3mm、EF66は1mmでした。
ED66については床板を加工していかないと……が判明しました。
こっちは過去に経験しているED75方法でしょうか。
残り物を組み合わせて作るED66が先か、いいこと取りのEF66が先か、どうなりますか。