模型を探すのに手間取ったED29。
とにかく買ってから動かしてない。
30年間ぐらい放置されてます。
見つからなかったら天賞堂のマロネ29でも使用するかと覚悟はしてました。
中村精密が練馬にあり、月2回ぐらい蔵出しのセールをやっていたころ買う。
もともと凸型機が好きなこともあり、買ってしまうの、これは今でも。
好きなものはしょうがない。
で、凸型機って伝動装置が難しかったの。
今でこそMPギア使えば割と簡単なのですが、昔はギアユニットをどう作るかで結構大変だった。
各社かなり苦労しています。
弊ブログでもエンドウ製DD13を紹介していますがスプリングベルトを使用したり、ギアユニットをくみ上げてみたり。
結果、振動が大きかったり、騒音が酷かったり。
この模型もそんなこともあり、せめて車輪を汚さない缶モーターにしようかなと思ってますが…
ただ、実際に走ったところを見たことないですから。
何を牽いていいかわからない。
むしろこんな色ですから西武の青いワフ牽いたら似合うかも。
実車についてググったらED29としては2代目、11番をつけていた。
東芝の標準電機で私鉄にたくさん同型機がいます。
天賞堂から出てますね、そういえば。
南武線、仙山線、宇部線では社形の番号のまま使用されたのち、国鉄番号を得たようで、ED2911としては浜松で構内入替に使用していたようです。