キハ17はこれでお終いになります。
試運転をしたら実戦投入。
サッカーを見ながら工作なんてするもんじゃありません。
怪我しちゃいました。 昔なら赤チン対応…、いまはバンドエイドで巻いてお終い。
さて、動力軸を取り付けます。
引っ張り出してきたたのが完成動力G、今じゃ市中在庫しかないかな。
ちょっと分解。
軸長を測る。
マットの目盛りで大体わかりますが、31.7㎜。
これに合わせればいい。
計測したら元に戻します。
これ、キユニ21用に買いましたが、LN12使って更新したので余っちゃった。
昭和初期の国鉄輸入電気機関車、こうやってあっちこっち計測して技術取り入れたんだろうね。 と、ふと考える。
さて、寸法わかったから、パーツを加工する。
完成品はDT22対応、キハ17はDT19、軸離が1㎜短いから32㎜切断。
モーターとギアを結びました。
こんなもの分売してもらってます。
昔の話です。 今は対応してもらえないでしょう。
こんなパーツ。 蓋です。
2㎜ネジを用意しましたが、1.7㎜ネジでした。2㎜長対応ですがこのサイズ持ってないので、3㎜長で代用。
車体幅の広い車両ですと、この動力軸カバーはウエイトを取り付けて機能させていますが、キハ17系は狭いですから。
取り付けなくとも運転には影響しませんが、動力軸の振れ制限をすることでこの動力軸抜けを防いでいます。
床下器具器具を取り付けて、全体を整える。
実は要作業は一部残っています。
言わなきゃわからない…
大げさに書いているけれど大したことはしていない。