鉄 時々TDR 27系統

22-Apr-22 アルピコ交通20100形

今回の徘徊にここの訪問予定は入れてなかった。
そもそもぼけ老人の徘徊に行動予定があるのかという疑問はさておき、昨年台風で流れた橋脚の復旧が出来たら行くつもりだった。
前に書いたように松本に戻る羽目になり、帰りの時間までほぼ昼間帯の時間つぶしを。
他の場所も行きたいので空いている時間は4時間。 昼過ぎにこちらに移動、アルピコ交通上高地線の電車運行は現在、渚ー新島々間、松本ー西松本ー渚は代行バスで結ぶ。
西松本へ行く方は稀で、ほとんど直通バス、一応車内で聞きますが。

駅周辺で食事後、大庭駅付近まで路線バスで移動。
特にここに来た意味はない、たまたま傍を通っている。

新村まで200円、元京王車が来る、昼間時間帯はここ新村で上下電車交換。
上り電車で来たのはここでは新車の20100形、東武の18m車からの改造。
この編成が本日運転されていなければ、車庫か、昼間留置の新島々で撮るつもりだったので、降車して、折り返しの次の下りで来るこの編成を待つ。

40分ぐらい経って、はい来ました。
偶数車はクハです。
クハにはシングルパンタ2丁。 2両の重量を調整しているのかねえ。
波多まで乗車します。

車内観察

モハ側、続いてクハ側

昼間にしてはお客さんが多い?

車内にはモニター設置、画面左はいつもニコニコ現金払いですよとカード類は使えない告知。

ワンマン運転ですから車内確認用のカメラと、昨今流行りの防犯カメラが設置されてました。

波多で待つこと20分、また20100形が来ます。

こちら側のモハにはシングルパンタ一基。
冬季の霜取り用途。
元京王の3000形には4編成中2編成に設置されています。
霜取りパンタ付き編成は冬季に朝のラッシュに使われた後に翌日の上り一番電車に充当する編成として新島々に留置されています。

今後、毎年1編成を導入して置き換えていくので、すべての編成に霜取りパンタが付くかは知りません。

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