1957年、阿佐ヶ谷の七夕に負けまいと当時の高円寺南口商盛会が青年部結成祝いとして、高円寺ばか踊りを実行したのが起源らしい。 もともとは地元の神社への奉納だったそう。
当時の話を聞くと鳴り物を出来る方がいなかったのか、チンドン屋を雇い、その鐘、タイコで踊ったとか。
恥ずかしくて、駆けるように商店街を抜けていってしまったそうな。
その昔、当時のことを知っている地元商店街の方に聞いた話です。
そんな高円寺の阿波踊りですが、1990年代に某連で10年弱太鼓叩いてました。
40代になり、仕事が忙しくなったのと子供の成長で週末の練習もままならなくなり、こっそり抜けさせて貰いました。
その当時の方でもまだ現役で笛吹いてたり、三味線弾いてますから元気だねえ。
かみさんの弟はまだ鐘叩いてます。 もちろん爺様で踊っている方も。
私はそこまで命かけてなかったんですねえ。
今日までですが、足引きずって観に行くわけにも行かないので家に。
ときどき風に乗って太鼓の音が流れてきます。
ことしはおとなしくして過ごします。