12年前の震災で東京は震度5弱、レイアウトにあった車両が転落して被害を受けてます。
大破車はED75、台車が折れて走行不能。 EF81はパンタとスカート部が破損、直そうかと思ってましたが。
後部のパンタは修理出来ましたが前位の物はだめでした。 私の腕ではかもしれませんが。
交換しようにもこの頃の取付サイズのは生産中止。
昔でしたら取付穴埋めて、サイズを正しく開けなおすなんてやってましたがその気力がない。
だいたい元が2万弱の頃の製品。 インサイド機をMP化した初めての機関車。
思い入れはありますが。
屋根上を撤去しました。
潰れたスカート。
台車と干渉してます。
下回り外して、中間台車を撤去して動力関係を確保。
上下のコネクターつけたり丁寧ですね。
20数年前はいい加減な工作していませんね。
この頃から進歩してないし、むしろ手抜きはひどくなっているかも。
時代を感じさせる鉛のウエイト。
最近はアンチモン合金製で軽くなってます。
作るときの公害防止策で材料変更でしょう。 この頃のハンダは鉛入りで使いやすかった。
このウエイトは外して、転用。
この動力一式分解するか、このまま保管するか思案中。
台車軸離32.5㎜がちょっと特殊。
使えるのはEF64-1000、EF81、西武E851 くらい。 それこそ台車ごと使えます。
部妙な差はありますが分からないでしょう
そんな形式のインサイド機を今更入手しても。
あくまで手持ちの古い機関車をいじり、入手当時を思い出しながら現代仕様の動力で動かしたいのが動力換装の動機ですから。
しかし、丁寧な仕事してるな延長軸まで使って。
しばし昔をしのんでみる。
軸離は違っていても0番台のEF64に使えないか見ましたが、台車に砂箱が付いている分ちょっと違う。
動かしちゃったらわからないでしょうね。
この64、カツミの新動力装置でMPに対抗していたころの動力を使用。
これももう一両はMP化してますから重連でタンク車牽かせるなら動力を換えたいところ。
パーツ買えに行けないから時間を持て余し、分解する方に使ったけれど、腑分けはウエイトだけでした。
このウエイトED100に回しましょう。
そして、今や貴重なEN22の余剰品が発生。