先日、線路に乗せたはいいが全く動く気配のなかったクモハ11。
もともとパワートラックはあまり好きではありません。
低速性能が悪すぎるし、長時間走行での加熱も嫌だし。
という事でパーツ購入
今回はエンドウシステムでなく、イモン製パーツ、もとはと言えばフクシマです。
フクシマが廃業した時、継続してイモンブランドで残したもの。
ただ、一部の製品は廃止されてます。 残して欲しかった組み合わせがありますが、需要が無いのだろうね。
分解して並べてみました。
基本的には岳南モハ1100を動力更新した方法とほぼ同じ。
切り裂いて穴開けて、なのですが床板にパワートラックの高さ分を補正する蓋が有って、もとはインサイドギアでも入れられる穴を覆っています。
ここをどう処理しますかね。
完成ギア高さは低いし、専用のボルスターは日光規格。
エンドウ・カツミ規格と車軸の長さが異なる。
取りあえず動力更新ですが最終的には他も一部換えたい。
メモ代わりに計測したサイズを記入。
床板幅 34㎜
床下器具板幅 33㎜
床板厚 0.8㎜
モーター幅 12.5㎜
ちまちま進めます。
この大きな穴をどう処理するか決めないと。
ただ、床下器具の配置からモーター位置が決まり、タンク方向へ動力軸を延ばせないので今までのパワートラック側は非動力台車になります。 この辺楽なのか、かえって面倒なのかはやってみて感じることなのでしょうね。