成人の日、雪のために途中中止になった第1回中山5日目の5R以降の競馬が昨日行われ、ロードシュプリーム=4着、フラムドグロワール=10着でした。
1/21(月)
ロードシュプリーム:中山6R 3歳500万下 芝1200 岩田 4着
フラムドグロワール:中山11R「京成杯」GⅢ 芝2000 横山典 10着
ロードシュプリームは、1月21日(月)中山6R・3歳500万下・混合・芝1200mに岩田騎手56kgで出走。16頭立て2番人気で6枠11番からハイペースの道中を7、9、6番手と進み、直線では外を通って0秒2差の4着でした。馬場は良。タイム1分09秒5、上がり34秒9。馬体重は12kg増加の514kgでした。
・岩田騎手 「能力は持っていると思います。ただ、使い処に関して馬自身も判断を悩んでいる感じ。レースでの立ち回り等が不器用でパニック気味に動いている結果が余計な消耗に繋がっているのでしょう。その不安を取り除いて自信を付けさせる過程が必要。競馬へ向かうまでに如何に良いリズムを作れるか・・・と言う部分から始まる話かも知れません」
・久保田調教師 「道中のポジション的に思った以上の対応を見せたものの、やはり初の1200m戦に幾らか戸惑っていた印象でした。ハナを切ってしまえば今すぐ1つ勝てるのでは・・・と岩田騎手は述べていました。逆に言えば先々を見据えた乗り方とも。いずれにせよ前2戦と違って最後まで諦めずに走れたのは収穫でしょう。厩舎で様子を見た上で行ければ続戦の方針。全体的に疲れた雰囲気も窺えたようですけど、大柄で元々ちょっと緩い面を持っていますからね。ちょっと馬体も立派だった感じ」
フラムドグロワール[父ダイワメジャー:母シルクプリマドンナ]
21日に出走して、10着でした。好スタートを切って、2番手でレースを進めると、道中は逃げ馬を見るような格好で追走し、2番手キープで4コーナーを回りました。ところが直線では、外から交わされてしまうと、そのまま末脚を無くして後方に敗れています。レース後、特に不安は無い様ですが、一旦放牧に出す方向です。・・・レース後、喉が気になり、検査をうけたとの情報。喉鳴りでなければいいのですが。