今週出走のキャトルフィーユ、ディアデラバンデラの2頭は、良く頑張りましたが、掲示板には届きませんでした。
ディアデラバンデラは、初のダート挑戦でしたが、出足躓き7着まで。力はありそうなのですが、レースにいくと気性の難しさを出すようです。おそらく今後は障害に転向する感じです。なんとか障害で大成して欲しいと思っています。
キャトルフィーユは中1週の競馬。4角までは好位で進めたが、直線伸びず6着まで。少し疲れがあったのでしょうか?・・・この後は少し休養が欲しいところです。
1/26(土)
ディアデラバンデラ:中京8R 4歳上500万下 ダ1800 高田 7着
1/27(日)
キャトルフィーユ:京都10R「松籟S」1600万下 芝2400 秋山 6着
ディアデラバンデラレース後コメント;26日の中京競馬ではスタートで躓き後方を進む。直線外から差を詰めようとしたがジリジリとした伸びで7着まで。「今日はちょっと可哀想でしたね。まずゲートで躓いてしまって落ちるかと思ってしまったほどでした。初ダートで馬自身も戸惑いがあったんだと思います。また、風が結構強くてまともに風を受け、1コーナーあたりからブレーキをかけるような走りになっていました。繊細な馬で、物事に大きなリアクションを取ってしまいますからね。稽古でも着けてもらっていたのですが、ゲートまでパシュファイヤーをし、少しでも落ち着かせるようにして臨みましたけれどね。力はあるのだけど、まだいろいろと覚えていかなければいけないのだと思います。ダートの走り自体は悪くないし、障害に関してもモノになる馬だと思いますから、またしっかりやっていきたいです」(高田騎手)「今は走り方を教えることが何よりと思い障害練習も取り入れてきました。練習の際、最初は体を開いたような格好だったため飛越も上にボンッと飛んでいたのですが、少しずつ丸くして飛べるようにはなってきたんです。ただ、いざ競馬となると頭を高くして走っていました。あれでは溜まるものもなかなか溜まりにくいですからね。芝のほうがベターなのかもしれませんが、いずれにせよ走りを変えるところまでにはいけてないような気もしました。これならばレースを考えるくらいきっちり障害練習を取り入れていったほうがもしかすると早いのかなという気もしましたね。まだ終わったばかりなので、ジョッキーともよく相談して最終的にどうしていくか決めていきたいと思います。レース前まではパシュファイヤーを使って落ち着かせるようにしましたが、気持ちの高ぶりは見られましたし、ガス抜きの意味も込めてひと息入れようと考えています」(角居師)集中力、走法などを改善していけるようにこの中間は障害練習も取り入れながら調整してきました。馬具の工夫もしつつレースへ向かったのですが、繊細な面が出てしまいました。調教師、ジョッキーともに能力の高さを口にする馬なだけに歯痒い気持ちですが、陣営の苦労がいつか実を結んでくれることに期待して見守っていきたいところです