常さんの徒然写真日記

旅や趣味を写真を主に紹介、でも何となく鉄道旅行が主なテーマになりそう。

フローリング

2012年10月09日 | DIY

合板の床材は合わせ面の接着強度がなくなるとただの薄い板が重なっただけとなり床面を踏むとしなり出す。表面の状況もかなり痛み出したので、その上から新たなフローリング材を貼ることにした。

作業は簡単で左上を基準とし順次板を右に貼り部屋の寸法に合わせカットしながらまた左から貼っていくだけである。その際、左右前後とも実を確実に差込きちんと合わせることが重要となる。1枚の板を貼るごとにネイル釘を2、3箇所打ち込み固定しながらすすめる。さらに旧床に接する部分には専用の接着剤を貼るのが望ましいとされるが、私の場合はこのネイル釘だけしか使用しなかった。実をしっかり差込み釘できちんと固定すれば部分的にそることはないだろうと思ったからである。一番難しいのは最後の壁際の板は後ろから差し込むことができないので、実の下端部を切り取り上から載せることしかできず、しかも板の幅は隙間に合わせてぴったり作るのがコツになる。手間をかければ最後の2、3枚は固定しないで宙に浮いている状態で重ねたものを一度に落とし込むこともできるが、この場合は予め寸法の確認をしておくことと、実の部分に釘を打てないためノりの活用とか表面よりの釘打ちなどが必要になる。

費用は坪単価4千円~の材料代と少々の釘代だけである。

 



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