昨日のブログ開設1周年記念日では、皆さんからのあたたかいお祝いのメッセージやコメント等、沢山戴きまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m♡
ブログを始めたからこそ知り合えた方達からの有難い励ましの言葉に支えられ、これからもこの 【ラムネときなこのキャッツな日常】
を頑張って?更新していきたいと思います♡
これからもどうぞ宜しくお願いします♡
さて。ブログ開設1年と1日目に、何を記事にしようかと迷ったのですが……
また初心に戻る気持ちで……
このブログ主人公のオッドアイ姉妹の特徴である
《オッドアイ》について
また、オッドアイ含む、とても魅力的な
《猫の目》についての記事にしようかと思います
文章が多くなりますが、お時間ある方、お付き合い下さいませ♡
(途中途中で文章とは関係のない???姉妹の画像入れます( ̄▽ ̄;))

まず、オッドアイについて……
近年は、オッドアイという言葉もよく耳にするようになり、ネット検索の世界等の力もあり、オッドアイという言葉は普通に聞かれるようになりましたが、ちょっと前までは、実際に見た事のある人しか理解されていないような、摩訶不思議なオッドアイキャット……日本では古来《金目銀目》等と言われて福猫の扱いだったようです。
オッドアイは、《虹彩異色症:へテロクロミア・オブ・アイリス》といって、オッド=奇数、不揃い、半端な、片方...等の意味から
オッドアイ=左右の瞳の色が違う
との、意味があります。

目の色は虹彩の内部で形成されるメラニン色素の量で決まります。
メラニン色素とは、紫外線から目を守る役割を担っており、量が多ければ濃褐色、少なければ緑や青等の色になります。
猫の目の色は、大きく
グリーン→ヘーゼル→アンバー→カッパー
に分けられ、メラニン色素はグリーン側~、少ない→→→カッパー側、多い となります。
アナタのお宅の猫ちゃんは、どの色に当てはまっていますか?(^^)
どの色も魅力的(๑ↀᆺↀ๑)✧
猫の目って、硝子細工のように綺麗ですね☆*。
《グリーンの瞳》
虹彩の中に緑色の色素が含まれているわけではなく、「レイリー散乱」により、可視光線の中で虹彩に含まれる長い波長の色が吸収されて緑色に見えています。
《ヘーゼルの瞳》
グリーンからブラウンのグラデーションになっています。グリーンの色調が弱いため、ブラウンよりに見えます。メラニン色素は中程度。
《アンバーの瞳》
琥珀色の事。ヘーゼルが複数色であるのに対し、アンバーは黄色系統の単一色で成り立っています。
《カッパーの瞳》
銅色の事。メラニン色素を多量に含み、長い波長の光と短い波長の光両方を吸収する為、全体としては黒っぽい色調。黄土色、濃褐色。
通常、この、パターンの範囲内に入りますが、希に違うパターンを示す事もあり、それがブルーアイです。
《ブルーの瞳》
グリーン同様、レイリー散乱によって生み出されており、虹彩に含まれている少量のメラニン色素が長い波長の光を吸収し、残った青色だけが人間の目に捉えられる、空が青く見えるのと同じ現象です。
そして、何らかの原因により、左右の虹彩の色が異なるのが……
《オッドアイの瞳》
となります。

うちの姉妹は、ラムネちゃんが
ブルー&グリーン
キーちゃんは
ヘーゼル&ブルー
の色合いに近いかな。(^^)
更に、ブルーアイズよりも希に、アルビノと言われる種類には、
《レッドの瞳》
いわゆる赤目の事で、メラニン色素を産出できない突然変異種において見られ、メラニン色素をほとんど含まない為、可視光線が、すべて反射されてしまう為、眼球の奥にある血管が浮き出て赤目に見えます。白兎の赤い目もそうです。うちのラムネちゃんのブルーアイも、暗い所で写真撮るとこのように赤目に映ります。
画像:ネットよりお借りしました
猫の目の不思議について……
調べれば調べる程、ますます魅力は深まるばかりですが……
因みに、視力は人間程良くなく、「近視」なんだそうです。約75cm程前にある獲物に、ピントが合うよう進化しているそうで……
獲物を追ってきた種族の編み出した瞳なのかなぁと思います。
色は、赤い色を識別しにくい為、人間の目のように、カラーを楽しんでいるとは言えませんが、ある程度の識別は可能。ただ、赤い色の花は、黄色っぽく見えてるみたいです。(⌒-⌒; )
でも、人間がほぼ識別できない赤外線で物を見ることが出来、夜目が効くのもそのおかげ。
暗い場所でもちゃんと見えている特殊能力で、獲物ゲット!な暮らしを営んで来たのでしょうね。
(^^)
因みに……雑談ですが、オッドアイは猫だけではなく、多様な生き物に存在します。私達人間にも現れる症状で、我々日本人にも存在しますが、黄色人種はメラニン色素が多めな為、黒目&茶目となるのでわかりにくく、メラニン色素の関係で白人のオッドアイはうちの姉妹のようにわかりやすいオッドアイです。
アルビノという遺伝子で、赤目の人間も存在します。
また、メラニン色素の具合で、白毛に多く発生するオッドアイですが、キーちゃんのように三毛だったり、キジ猫や、希に黒猫でも、白毛の遺伝子を持つコにはオッドアイが存在します。(^^)
*゚+.。:;+.:;。+゚*♡*゚+.。:;+.:;。+゚*♡*゚+.。:;+.:;。+゚*
以前にオッドアイについて……ヴァン猫の記事を取り上げました♪
ラムネちゃんの御先祖であろうターキッシュ・ヴァンについての記事です♡
トルコのヴァン地方には、ラムネちゃんがいっぱいです♪
ヴァン猫の記事は
コチラから
ランキングに参加しております♪
↓お手数ですがポチッと↓
にほんブログ村
ブロトピ:ブログ見てね~!♡今日の愛猫日記♡
ご意見、ご感想も気軽にどうぞ♪
よろしくです(灬ºωº灬)
twitterも開設しました!
良ければフォローお願いします(≧◡≦)
Twitterアカウントは
コチラ