
屋根の上のアンテナに
ムクドリらしき鳥たちがとまってました。
ムクドリでしょうか…?
分かるかた、教えて下さいませ。
数えたら、20羽。
もっと?
あ、1羽飛んでった。

追い出されて、
ポツンと1羽。

「24羽いたら、パイになる!」
と、"Sing a song of six pence"が
頭に浮かびました。
きっと、ナーサリー・ライムズ講習行ったばかりだからですね〜。


1番は…
「6ペンスの歌を歌おう
ポケットはライ麦いっぱい
24羽の黒ツグミ、
パイに詰めて焼かれたよ」
歌詞の意味には諸説あり、
ブラックな解釈も多数。
大好きなアガサクリスティの小説は
ナーサリー・ライムズがタイトルになっているものが多く、この『ポケットにライ麦を』"A Pocket Full of Rye"も、その一つ。
この歌詞を模倣した殺人事件を
ミスマープルが解明していくんですが、
おいしそうなお茶やらケーキやら、
サンドイッチやら、食欲を刺激する仕掛けもいっぱいで、色んな意味で危険です。

学生時代から愛読の古い文庫本達。
改めて、ナーサリー・ライムズシリーズで
読んでみようかな…。
まずは、この一冊から。

寝不足になりそうな予感。