BBC制作、アガサ・クリスティ原作の「そして誰もいなくなった」録画を観はじめました。
ソルジャー・アイランドという孤島に集まった登場人物がナーサリィライムの歌詞に沿って、1人また1人と命をおとしていく…
70年ほど前の夏のイングランド、デヴォン沖合の島が舞台。
不穏な雰囲気はありながらも、夏のイングランドの美しさ、ファッション、インテリア、食卓に並ぶ食事も魅力的✨
ロブスターのスフレが出てくるんですが、
これが美味しそう❤️
原作を映像で見られる幸せ
そんな細部に魅了されながらも、じわりじわり目に見えぬ者によって処刑は進む。
というのも、集まった10人はそれぞれに人を死に追いやった過去をもっているからです。
ああ、こわい。
残虐シーンは駄目なんですが、この作品は大丈夫そうです。
今夜はエピソード2観ます!
"Ten little Soldier boys"
意訳 のわころんぼ
10人の兵隊さん、食事に行った
1人が喉を詰まらせ、残りは9人
9人の兵隊さん、夜更かしをした
1人が朝寝坊して、残りは8人
8人の兵隊さん、デヴォンへ出かけた
1人が留まって、残りは7人
7人の兵隊さん、薪割りしたよ
1人が真っ二つになって、残りは6人
6人の兵隊さん、蜂の巣で遊んだ
1人が蜂に刺されて、残りは5人
5人の兵隊さん、訴訟を起こした
1人が裁判所へ行って、残りは4人
4人の兵隊さん、海に出かけた
1人がニシンに飲まれて、残りは3人
3人の兵隊さん、動物園に行った
1人が熊に抱きつかれて、残りは2人
2人の兵隊さん、日光浴をしたよ
1人が焼け焦げて、残りは1人
1人の兵隊さん、1人ぽっちになった
自分で首をつって、そして誰もいなくなった